レジン細工のあれやそれ。準備編番外①:シリコン型や土台の代わりになるもの
初めましての方もいつも見てるぜな方もこんにちは。鼓乃です。
レジン細工コラム第三回!
今回は、土台や型代わりになるものをご紹介します。手芸店で買わなくても、意外と身近にあったりするんですよね。
作品幅を広げるちょっとしたネタとしてご覧ください。
・タレビン
お弁当箱に醤油などを入れておくためのアレです。レジンがひっつかないのでシリコン型の代わりにできるのです。
オススメなのは四角いタイプで、側面にリサイクルマークなどが無いもの。
硬化後カッターを入れて外さなければいけないことを考えると、お魚などの小さすぎて形の複雑なものはやめておいた方が良いです。怪我の元なので。
レジンについたカッターの筋などは、上からレジンを塗って消して下さいね。
・PP袋
小物のラッピングなどによく使われるちょっとハリのある透明の袋です。
これもレジンの硬化後剥がせるので、ユニークな型代わりになります。
後で丸カンを通す穴をピンバイスで空けることになるので、ガイド&補強に、ピンバイスが通る程度の丸カンを角に仕込むのをオススメします。
あと、どうしても角が尖るので、ちょっと切ったり削ったりして整えて下さい。
・針金&マニキュア
一時話題になったマニキュアフラワーですね。
針金で輪を作って→マニキュアで膜を作って乾かします。これだけ。
普通のマニキュアだと小さいもの限定ですが、光硬化のマニキュアだと、クリアファイルの上で針金で囲えば、結構大きいものを作れます。
一気に量使っても固まらないので、重ね塗り必須。
あと、身近ではありませんが応用で、
アメリカンフラワーの塗膜強化に、マニキュアがすごく使えます。強化用に売られているストレンスナーより余程使えます。
造花レベルのものも作れるので、よろしければお試しあれ。
・マグネットシート
上が白くて予め小さく切られている、ちょっとしっかり目のマグネットシートがオススメ。
そのまま色レジン乗せて飾ればお手軽マグネット!
シートではなく、プラスチックカバーのついた白いものも結構使えますが、曲面なので液垂れにご用心。
この他にも、目についた試せそうなものを片っ端から試してみれば、意外な面白いものができるかもしれません。
ぜひ、色々やってみてください。
それでは、この辺で(^-^)/
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