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手ぬぐいのある生活

日々の生活に手ぬぐいが欠かせない。安心感のある大きさ、レトロな色や柄、使い込んでからの風合い。ハンカチとも一味違う魅力がある。

手ぬぐいと言えば、かまわぬの浅草店によく行った。定番から季節限定の柄まで豊富に揃い、何を買おうか迷ってしまう。

静岡伊勢丹で開催している布百貨店に出掛けた。展示を見ていたら、鮮やかな色と柄の手ぬぐいや服を見つけた。広島在住の木下恵さんのモチーフはバーベキュー、炭酸水などシュールでユニーク。日常生活から生まれたアイデアを形にした。「畳に寝ていて思いついた」という畳一畳は、染めの魅力であるにじみが上手く生かされている。

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木下さんのふんわりした人柄が手ぬぐいに表れていて、製作過程についても楽しくお話した。作り手と話せる貴重な機会がうれしかった。

ハンカチがわりに持ち歩いたり、テーブルクロスとして使ったり。お気に入りの手ぬぐいのある生活は楽しい。

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