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能登半島地震の被災地を思い石川県を編む

静岡市にある秋山毛糸店のチャリティー企画「編んで応援、石川県」に参加した。能登半島地震の復興支援で何をすればいいのか考えていたので、編み物を楽しみながら貢献できるのがありがたい。チャリティーキットには石川県の編み図と毛糸2種類が付いている。

都道府県を編むのは、静岡県に続いて二回目。編み進めると石川県の形になっていくのがパズルのようで面白い。手持ちの糸を使うこともできるので、糸をどこで切り替えるかというのもポイントだ。

能登半島地震が発生した時、静岡も揺れた。震度2くらいだったのだが、近くで地震があったのかと思うほど普段の地震とは違う感覚があった。東京で経験した東日本大震災を思い出した。

まだ寒い時期、テレビのニュースを見ていたら、石川県のお母さんたちがカラフルなニット帽や服を身に着けていて反対に励まされた。その中の1人は私も愛用するオパール毛糸で作ったアームウォーマーをしていたので、食い入るように見てしまった。やっぱりオパール毛糸はかわいい。

被災された方が編み物で少しでも心を落ち着けたり、楽しんだりできていますように。これからも自分ができることを考え続けたい。


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