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2度目のダンスの挑戦で完璧主義を捨てた私

毒親育ちの私。
親のニーズに答えなくてはならない空間で育った分、捌け口が家にない分外で発散してた時が多かった。

授業中は大人しく真面目を演じてきた。
そうすれば怒られない。
授業態度は悪くはなかった。

真面目に過ごしていればとにかく害与えられないとね。

逆にやりすぎても良くない。
ほどほどという事の大切さに気づくまで時間がかかった。

テストで言えば100点でなければ0点と同じ。
そんな感覚。

クラスでトップ10になったとしても、
「学年1位になってから威張れ!」
私ってダメなんだ。何もないんだ。と。
部屋に逃げるために高校と大学は勉強や課題を籠もってやってた。
でもインプットに一切繋がらない、意味のない勉強となってしまったのだ。もっと楽しくやりたかった。
変な意味での完璧主義。


先生がくれたチョコ

2度目のダンスとの出会い


約5年前から私はダンスを始めて、先生の言葉を耳にして心が救われた。

始めた当初やってみた感想。


「練習すればきっと自分のためになるから!」


「今回できなても次できればいい。テストと同じ、今回60点であっても次70点取ればいい!」

この言葉を聞いて、完璧でなくていいんだ。
完璧に踊れなくても止めずにやればいい。
自分のやり方で楽しめたらいいと。
完璧にこなす必要ないと。
人の基準に捉われて楽しめていなかった。
気づけた。

これを機に少し心が楽になった。
私は誰かの基準に捉われて生きてきたんだと。
その呪縛でやっと鬱に気づけた。
そしてその状態に耐えられずに勢いで1人で日本を飛び出したのだった。

さぁ!ハワイへ!!!!!!


変わりたくて数日間 日本を飛びした。



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