![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114554486/rectangle_large_type_2_c835d375fefdb76fd04a82510088e03a.jpg?width=800)
2度目のダンスの挑戦で完璧主義を捨てた私
毒親育ちの私。
親のニーズに答えなくてはならない空間で育った分、捌け口が家にない分外で発散してた時が多かった。
授業中は大人しく真面目を演じてきた。
そうすれば怒られない。
授業態度は悪くはなかった。
真面目に過ごしていればとにかく害与えられないとね。
逆にやりすぎても良くない。
ほどほどという事の大切さに気づくまで時間がかかった。
テストで言えば100点でなければ0点と同じ。
そんな感覚。
クラスでトップ10になったとしても、
「学年1位になってから威張れ!」
私ってダメなんだ。何もないんだ。と。
部屋に逃げるために高校と大学は勉強や課題を籠もってやってた。
でもインプットに一切繋がらない、意味のない勉強となってしまったのだ。もっと楽しくやりたかった。
変な意味での完璧主義。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114554646/picture_pc_07dfb05074d81e62405a1f30fe26dd30.jpg?width=800)
2度目のダンスとの出会い
約5年前から私はダンスを始めて、先生の言葉を耳にして心が救われた。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114555073/picture_pc_d25cee90381d6d9b9eaa351dcc5c9b44.jpg?width=800)
「練習すればきっと自分のためになるから!」
「今回できなても次できればいい。テストと同じ、今回60点であっても次70点取ればいい!」
この言葉を聞いて、完璧でなくていいんだ。
完璧に踊れなくても止めずにやればいい。
自分のやり方で楽しめたらいいと。
完璧にこなす必要ないと。
人の基準に捉われて楽しめていなかった。
気づけた。
これを機に少し心が楽になった。
私は誰かの基準に捉われて生きてきたんだと。
その呪縛でやっと鬱に気づけた。
そしてその状態に耐えられずに勢いで1人で日本を飛び出したのだった。
さぁ!ハワイへ!!!!!!
変わりたくて数日間 日本を飛びした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?