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心のお掃除(054)

こんにちは、紺野うみです。

皆さんは、お掃除って得意ですか? 苦手ですか?

これは、人によって「得手不得手」が出てくる分野だと思います。

ですから、お掃除が「得意ですか?」「できていますか?」なんて聞かれると、ちょっとドキッとしてしまうという方もいらっしゃるかもしれません。

今日は「お掃除」をテーマに、心まできれいに保つための秘訣について、お話できたらと思います!


溜めこまないお掃除を

私も、もともとそこまでマメっていうわけじゃないし、「掃除が得意です!」なんて全然言えないタイプ。

でも、大好きな「家」という自分のお城を、「どうやってきれいに心地よい場所に保つか?」ということは、とても重要なテーマだと思い意識していたりします。

だって、住まいの「綺麗さ」って「快適さ」とイコールですから、「生活の質」や「人生の質」をそのまんま左右しかねない部分だと思うんです。

それに、自分を取り巻く空間を掃除をすることは、目に見えない「気」を整えていくことにもつながります。

だから、日頃から掃除が「面倒」になってしまうようなレベルの汚れにならないような、ちょっとした積み重ねをやってみたり、ズボラでも無理なく続けられる習慣をルール化してみたりしています。

でも、ふと考えたとき、これって「心のお掃除」も同じなんじゃないかなって思ったんですよね。


心の汚れが拡大すると?

「心の汚れ」って何だろう、と考えたとき……。

私はそれを大きくまとめると、「自分の魂に背くこと」なのかな、とぼんやり捉えています。

たとえば、「どうせ誰も見ていないだろう」とか「他の人もやっているから」などという言い訳をして、本当は魂の部分では「善くないことだとわかっていながら、自分にそれを許容してしまう」ことなのではないかと。

そこから、その「汚れ」の浸食がスタートしていくのではないでしょうか。

そして、ひとたび自分の魂に背いて、善くないものを受け入れてしまうと、その許容範囲はどんどんゆるくなって、汚れも大きく根強いものになってしまうのです。

例えるなら、キッチンの油汚れとか、お風呂場のカビ汚れとか?笑

放置すればするほど掃除は大変になってしまうし、あまりの面倒さにそこを綺麗にしようと思う気持ちがどんどん削がれてしまうわけです。

だから、もし自分自身の中に「悪魔の囁き」のようなものが生まれそうになったら、すぐさまその気持ちを心から追い出したり。

少しでもその誘惑に負けてしまったときは、その汚れを叩きなおして反省したり……という「心のお掃除」の時間が必要になります。


マメに心を磨くには?

では、どのようにその「心のお掃除」はできるのでしょうか?

これは、私の実践している方法ですが。

神社仏閣での「祈り」の時間を持つこと。

……これに尽きると思っています。

瞑想の時間を持つということも、いいかもしれません。

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