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小さなことを積み重ねる(018)

こんにちは、紺野うみです。

今日は、ザ・コツコツ星人の私が、何事も「ちょっとずつ進んでいく」ことの意味をお話しして、コツコツがんばってる人(自分含め。笑)を鼓舞しようという回です。

私の例を挙げるとしたら、Twitterひとつでも、企画系にも流行りにも手を出さず(※単純にそっち方向にうとい。笑)、戦略と言えるほどの戦略も考えなく続けてきた結果……。

大した「バズツイート」というやつがないにもかかわらず、とにかく心のままに想いを発信し続けて、少しずつ読んでくださる方や応援してくださる方に出会っていきました。

それでも今、伝えたいと思う言葉を140文字の小瓶に入れてネットの波にそっと放すと、それをちゃんと受け取っていろんな形で応援してくださる人がこんなにもいるのは、出発地点の自分からしたら思いもよらないことで。

本当に感謝ですし、感慨深いものがあります。

私の場合、もともと要領も悪いし器用とは言えない頭なので、自分を苦しめない程度のマイルールを作って、少しずつでも積み重ねるのが「成果を出す」「成し遂げる」ことの一番の近道なんだなと、しみじみ実感しています。

でも、これは当然「長期スパン」で物事を見つめていかなくてはならないので、とにかく「自分を信じて」「今を楽しみながら」「未来に夢を描きつつ」やり続けるしかないんですよね。

そして、今も「コツコツ育てていこう」というものが私の目の前に勢ぞろいして、「やい、俺の順番はまだか!」とはやし立てられているような気持ちになっているので。笑

あらためて「一歩ずつ積み重ねてがんばろ」という気持ちを盛り上げたくて、今回のツイートを引っ張ってきました。


大きな成果への道筋は小さなものが作り上げる

今回のツイートでは「人を幸せにする」という、壮大なテーマを挙げています。

自分自身を幸せにするにも、一生を使って精一杯取り組む私たちが、「自分以外の人」をも巻き込んで幸せにするというのは、なかなか大きなこと。

でも、「人生の幸せ」という結論を導き出すには、単純に「幸せを感じる瞬間」を積み重ねていけばいい。

つまり「相手を笑顔にする」というのが、このミッションのコツコツポイントなんですよね。

そんな瞬間が、自分の過ごす毎日の中にどれくらい降り積もったかによって、日常は明るく照らされますし、あたたかな思い出によって人生が構築されていくわけです。

それなら、どんなにちょっとしたことでもいいから、その「笑顔」をプレゼントできることをしませんか。

人を一瞬でも笑顔にできない人に「人を幸せにする」ことはできないけど、逆に言えば人を一瞬でも笑顔にできる人なら、「人を幸せにする」可能性が十分に秘められています。

コツコツ小さな一歩を歩むか、そうしないかという選択肢は、可能性を0%のまま過ごすか、1%ずつでも増やしていくかということ。


できること、持っているもので笑顔にすればいい

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