共働き家庭で、夫の私が家事の中で食事の支度を担当するようになった理由

note初投稿です。唐突ですが、今日は共働き家庭の夫の私が食事の支度を担当するようになった理由を書きたいと思います。

私と妻はお互い26歳の時に結婚しました。結婚の経緯にいろいろとあるのですが、結婚後も妻が仕事を続けることは決めていました。

共働きになる以上、家事は分担することになりました。ですが、子供を授かるまでは特に明確な分担というものはありませんでした。子供がいない大人二人の家庭であればそれで十分でしたし、合理的でした。ただ、しいて言えば洗濯は妻がやることが多かったです。

恥ずかしながら私は洗濯表示はろくに読めない、洗濯ネットなど使ったことがない。色落ち色移りも気にしない。全自動洗濯機に決められた分量の洗剤を入れているのに、なぜか私がやるとタオルが臭いままという体たらく。妻には「あなた洗濯下手だよね」と言われました。今ではましになりましたが。これも得意なほうがやる(下手には任せられない…?)という、合理的な理由です。

それ以外の食事の支度や皿洗い、掃除、洗濯もの干しや取り込みなどは「やれるほうがやる」という形でした。その中で、食事の支度は「先に帰ってきたほうが作る」というのが合理的だったので、自然とそういう形になりました。

子供が生まれて、妻の育休が終わり復職すると事情が変わりました。復職直後は妻は意識的に早く帰宅していたこともあり、夕食の支度をしてくれていました。ですが、困ったことが起きました。

子供は朝から夕方までママと離れての生活です。特に帰宅直後はママ分が最も欠乏している時間帯なので、甘えたいのです。ですが、食事の支度をしている最中に子供が甘えに来るのはとても危険です。甘えられない子供は泣きだしてしまいます。

そういう状況だったので、帰宅してから少しでも子供がママ分を摂取できるように、妻には洗濯物の取り込みや掃除などをお願いすることになりました。これであれば子供が甘えに来ても危険ということはありません(作業効率は…苦笑)。食事の支度は私が担当することになりました。これが合理的だと判断しました。

これが、私が家事の中で食事の支度を担当することになった理由です。流れというか、その時で最善であろうと思える選択をとったのだと考えています。

ただ、一人暮らしでたまに自炊はしていましたが、他人の食事、特に子供の食事の責任を持たなければならないというのは、かなり不安でした。今、子供は10歳と8歳。今まで、そしてこれからも私が用意した食事が、妻・子供たちのためになっているか。正直不安になる時があります。とりあえず今のところは大きな病気もせず、健康に暮らしてくれています。

そんな中、ふと食事について書き綴ろうと思いたちました。これまでを振り返り、これから何ができるかを考えたいと思ったからです。そして、せっかく書くならネットでいろんな人が読める形にすれば、何かいいことがあるかもと考え、noteに投稿することにしました。

食事についての日記的なものや、思うことを投稿していこうと思います。読んでいただけたら、そして、ちょっとでもためになることがあったと思っていただければ幸いです。



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