たったこれだけ。おいしいやつ。
電子レンジで軽く蒸したキャベツにカツオ節をかけ、めんつゆで和えたものを、娘が「おいしいやつ」と呼んでよく食べてくれます。
私見ですが、キャベツを蒸すと生のままよりえぐみがなくなり、甘みが強く感じられるようになると思います。生のままよりも、加熱することで食べやすくなるし、ゆでたり炒めたりするよりも、さっと蒸すくらいの方が水溶性であるビタミンも失われにくいそうです。
また、生のレタスもドレッシングで和えると息子も娘もよく食べてくれるようになりました。市販のドレッシングは味がどうも気に入らないので、簡単なドレッシングを使う分だけ作っています。
生のレタスにもえぐみがありますが、ドレッシングの油分などが苦みをコーティングして和らげてくれるので食べやすいのでしょうか。レタスに含まれるβカロテンは油との相性が良く、一緒に食べると良いようです。
おいしく食べてくれるだけでなく、栄養もよくとれる。こんな料理方法をいろいろ勉強していきたいです。
作り方(簡単すぎて書くほどでもない)
・蒸しキャベツの和え物
いつも作っている分量
キャベツ:2~3枚 カツオ節:パック一袋 めんつゆ:大さじ1
1.キャベツは食べやすい大きさにざく切りにして軽く洗う。水分を軽くき。キャベツに水分が軽く残る程度でOK。この水分で蒸す。
2.蓋つきの容器に入れレンジで90秒ほど加熱。
3.カツオ節とめんつゆをかけ、ざっくりと混ぜる。
シラスや干しエビを混ぜるのもおすすめです。
・レタス手作りドレッシング和え
作りやすい分量
レタス:2~3枚
酢:大さじ1 砂糖:大さじ1 油:大さじ1 塩:小さじ1/2
1.酢、砂糖、油、塩を容器に入れ、電子レンジで20秒ほど加熱する
2.とろみがつくまで混ぜる。
3.食べやすい大きさにちぎったレタスと和える。
お好みで黒コショウを振りかけて。手作りドレッシングは好みで味を調整できるのがいいですね。
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