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お勧めのボサノヴァ動画です。

おはようございます。今日は良い天気ですね。多くの地域で制限が緩和されて人出も増えているようですが、まだまだ油断出来ないと思います。ちょっとした気の緩みが新規感染者をあっという間に3桁台に戻す恐れもあるので気をつけないといけないと思います。

という事で日曜日の今日はお勧めのボサノヴァ動画(というかブラジル音楽全般)をいくつかご紹介したいと思います。長年ボサノヴァと関わってきたがあまりマニアックにならずに単純に楽しいもの、美しいもの、上質なものをセレクトしてみました。

Joao Gilberto 60's TV(incomplete) 若くて、仕立ての良いスーツをスタイリッシュに着こなし美しいフォームでギターを弾き語るジョアンの姿を堪能できます。1分ほどの短い動画ですので是非ご覧下さい。僕が日々感じ、ご提案している、ボサノヴァが持つ大人のクールな魅力に満ち溢れています。

ご存知The Girl From Ipanema イパネマの娘です。"The Voice"ことフランク・シナトラさんと、アントニオ・カルロス・ジョビン先生の共演ですね。もぅクールすぎてしびれます。ジョビンはピアノではなくギターを弾いていますね。若くて美しい。それにお二人共タキシードの着こなしが見事!完璧すぎます。僕も真似して一時期衣装をタキシードにしようかと検討しましたが、レストランやホテルなどで支配人さんやウエイターの方と間違われると思ってやめました。それはともかくこの動画は最初にシナトラさんが英語で歌い、次にジョビン先生がポルトガル語で歌っています。ボサノヴァの一番有名な曲として知られるイパネマの娘ですが、やはり名曲だなぁと思います。ほんとウットリしちゃいますね。男も惚れます。

Ella Fitzgerald & Joe Pass, "Samba de Uma Nota So" こちらはジャズ畑からジョー・パスおじさんとエラおばさんの共演の「ワン・ノート・サンバ」です。ジャズマンの演奏するボサノヴァはジャズアレンジされていて4ビートになっちゃってる場合が多いですが、これはちゃんと2拍子のサンバになっています。さすがジョー・パスおじさんですね。エラおばさんはポルトガル語が苦手なのでしょう。ずっとホーンばりのスキャットで押し通しています。さすがですね!素晴らしい!!

とまぁこんな感じで今回は3つの動画のご紹介させて頂きました。最後に番外編として僕らの演奏をもし良かったら暇つぶしにでもご覧下さい。2009年なのでかなり古いし、江古田のスタジオで普段着での演奏なので、あんまりお行儀良くないですけど、その辺は目をつぶって頂いて…上記のジョー・パスおじさん達の演奏とは比べ物になりませんが、ギターとフルートのインストでの演奏です。本当に暇つぶしにでも良かったらお願いいたします。

僕、こんな音楽を作っている人です。


私の創作活動の対価としてサポート頂けましたら、今後の活動資金とさせていただきます。皆様よろしくお願い申し上げます。