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結婚相手の年収は額面より職業を気にしろ!

こんばんは、K子です。


結婚相手は、なるべく年収が高い方が嬉しいに越したことはないですよね。

でも大切なのは相手の年収と生涯年収は違うということです!本日は収入がより高い人と結婚したい場合、額面より職業を気にした方がいい事について深堀りしていきたいと思います。


「素敵な人であれば年収なんて100円でも十分!」と思われている人には不快になる記事なのでまわれ右でお願いします。



まず前提として、結婚相手に年収を求めることは悪いことではないと思います。


私の友人に親の年収が低く、兄弟を養うため早く働きに出るのが必要だった子がいます。そのために進学を諦め「子供には選択肢を広げさせてあげたい」と思い、年収の高い方から結婚相手を探し、無事結婚をされました。

人はそれぞれ夢などがありますので、その夢を実現するためにこの記事がお力になれたら嬉しいです。



それでは本題です。

年収と生涯年収について

年収と生涯年収なんてほぼ一緒でしょ?と、思っておりませんか?残念ながら全然違ってしまうんです!(ちなみに日本の正規雇用男性の年収中央値は約430万です。)


例として下記2人の男性を計算してみましょう!

【Aさん】
一般社員・年収800万・退職金のない企業のため年収高めで特に大きな福利厚生はなし

【Bさん】
公務員・年収670万・公務員特有の福利厚生と平均的な退職金が出る


どう見ても年収だけならAさんとの結婚を決めますよね?年収130万円も違うのですから。


ここで30年勤務し退職した結果の総合収入を見てみましょう!



(大体の計算となります。)
※退職金は公務員の平均2500万から税金を引いた数値です。
※扶養手当は福利厚生にて最大嫁6500円、子供1万円となっております。上記の計算は嫁1人子供1人の計算です。
※社宅手当は最大月28,000円で算出しております。



年収130万円も低いのに、生涯年収は2000万近く上やんけ・・・!!!!


これだけ見ると公務員最強かよ!と思われるかもしれませんが、素晴らしい福利厚生が整っている企業もたくさんあります。託児所が会社についていて社員は格安で利用できたり、介護休暇などが手厚かったり、私も現在勤めている企業では、社内食堂があり年間10万ほど助かっております。

また、自営の方は、自宅を会社として払っていたり経費で賄っていたりしますね。(その分マイナス面も多いですが)


相手の年収を重視する場合は、額面的な年収ではなく、生涯年収も含めて見ることをおすすめいたします!

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