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眩しくて眠れないVS暗くて眠れない

私は真っ暗にして寝る。
真っ暗じゃないと眠れない。
豆電球みたいな小さな明るさでも
目を閉じても瞼の辺りが赤く、
明るいのがわかって気になって眠れない。
そして何度ももう朝?と思って目を覚ますが
まだ夜中だったと、私の脳まで迷惑しちゃっている。

この問題は意見が分かれる。
もちろん電気は消す!が大多数かと思っていたら
うっすら明るくして寝るって意見が
意外といることが最近の調査で分かった。
(公園ママ友メンバーからの聞き取り。)

夜中にトイレに行く時や
地震が起こった時、
すぐに動けるように
安全確保のためにつけている
というご家庭もいて。

あーなるほどね、となった。
怖い!だけが理由ではないのか。

うちの5歳の娘は
絶対に灯りをつけて寝たいタイプ。
同室の私と息子は消灯タイプなので
度々、眩しい!VS怖い! のバトルが始まる。

真っ暗にすると娘がギャーギャー言い出すので
読書灯の「最小」を仕方なくつける。
それでも彼女はもっと明るくして!と言い出す。

こっちは眩しくて眠れないよ。
寝たかな?と思って消灯すると
消さないで!とガバッと起き出す。
まるで夜泣きみたいに
消灯すれば起き出すので
仕方なく読書灯に手拭いを被せるという
妥協案が生まれた。
(それでもかなり眩しい)

読書灯の「暖灯モード最小」で手ぬぐいをかけるのが
ちょうどいい

一時期アイマスクをすればいいんだ!
と思いつき、着けて寝てみたが
なんか目元が苦しい感じがするし
無意識に外していて結局眩しい。

娘の寝つきが悪い時は一晩中つけていることがある。
起床した時は寝不足感、半端ない。

どうしたもんかね、と悩んでいた時に
ちょうど良さそうなものを見つけた。

それは

『ぼんぼり』

お雛様の横に飾るぼんぼりである。

お雛様を飾っている時に
ボワんと暖かについている
その明かりが
何だかちょうど良さそうに見えた。
しかも電池式で持ち運び可能。

飾っていたぼんぼりを
お雛様からちょっと拝借して
寝室に置いてみる。(お雛様ごめんなさい)

娘からしたら少し暗いようだが
ぼんぼりという珍しさから
まぁいいよ、と許しがでた。

ちっちゃな灯りでも
真っ暗な寝室に置くと
暖かな色が何だか心地よい。

寝てみれば眩しくない。
ぼんぼり最高!
いいじゃんぼんぼり!

でもお雛様からずっと拝借するのも
申し訳ないし
年中使い続けて
肝心のお雛様シーズンの時には壊れました。
なんてなったら残念すぎる。

ということで
ぼんぼりのような
灯りを探してみることに。

メルカリで「ぼんぼり」
と検索すると
結構出てくるが
ちょっとお高いし
コンセントタイプが多い。

古い賃貸に住んだことがある人は
わかるかな、
昔の作りの家はコンセントの位置がおかしい。
なぜこんなところにコンセント?
どうしてここにコンセントがない?

ということで
我が家の寝室は布団の位置と
コンセントの位置が絶妙に
ミスマッチなので
コンセントタイプだと
ぼんぼりの位置が微妙になってしまうのだ。

消したいなと思った時に
はるか遠くにぼんぼりがあるのは
億劫すぎる。

引き続き
ぼんぼりもどきを探す。


イオンならば何かあるだろうと
フラフラしていたとき
3coinsに入ってみた。
可愛い生活雑貨が300円で買える
という人気のお店。
ここなら何かありそう!と期待を込めて。

そこで見つけた!!
LEDキャンドルライト(2個入り)
見た目も可愛いし
ちょうど良さそう!
パッケージの明るさは何だかぼんわりの明るさ。
こんなに小さいんだもん、
寝室にはちょっと暗すぎる
くらいかもしれない。
行けるぞ!

さぁ、寝る時間。
キャンドルライト点灯!!つけるぞ!

わぁー結構眩しいーーー!
こんなに小さいのにあんた、そんな明るいのかよぉ!
LED恐るべし!!

おしゃれなお部屋にしたい人には
ちょうどいいのかもしれない。
でもこちらは睡眠問題に関わるほど
真剣な問題。

やだなーこれじゃ眠れないよ!
可愛いけど、眩しいんじゃきみは役割を果たしていない。

がっかりする私の横で
おしゃれなキャンドルライトに喜んでいる娘。

あのぼんぼりと同じものを見つけるのは難しい。
やっぱり明るくて眠れないので
キャンドルライトにタオルを被せてみる。
うん、ちょうどいい。
キャンドルの意味は何ない。
タオルがほんのり光っている。
インテリアとか、関係ない。

今のところ、
このキャンドルライトで
何とかうまくいっている。
娘が寝付くまでは読書灯。
そのあとはキャンドルライトのみ。
これでお互い一応ディールしている。

しかも最近は使い続けているため
LEDライトの電池が
少なくなってきて
ついてるのかついてないのか
分からないくらいになってきた。

それがまた素晴らしくちょうど良い。
あのぼんぼりに近い。
ぼんぼりより暗いかも?

奥の方は消えかけてるじゃないの!笑
いや、これがちょうどいいのよ。

この電池切れかけをキープしたいが
本当にまもなく点かなくなりそう。
電池を入れ替えてしまば
また明るすぎてしまう。
毎晩今日で最後か!と思いながら
恐る恐る点けている。
たまに叩くと力を振り絞って
弱弱しく光ってくれる。

すみません、3coinsさん。
我が家流の使い方です。

ちょうどいい寝室ライトが見つかればなぁ…

次回
「ホテルでの寝る時電気どうする問題」
をご紹介しようと思います。

これも結構みなさん悩むのでは?


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