【住まいのお手入れ】キッチン家電のお手入れポイント
近藤グループからお届けしている住まいのお手入れ情報
第17弾の今回は、『キッチン家電のお手入れ方法』をご紹介いたします！
キッチンは、毎日欠かさず使用する場所のため、毎日のこまめなお手入れや少しの工夫で清潔に保つことができます。
【電子レンジ】
電子レンジ内は、加熱時に飛び散る食品の油やタンパク質などの汚れがついてしまいます。
使用後の温かい間に、水拭きをすることですぐに汚れを落とすことができます。
また、食品を温める際にはラップをし、飛び散りを防ぎましょう。
また、電子レンジ内にこびりついた汚れは耐熱容器に重曹水を入れてラップをせずに２～３分加熱し、蒸気で汚れをふやかすと落としやすくなります。外側の油汚れは、薄めた中性洗剤を含ませた布で拭き取り、水拭きの後、から拭きをしましょう。
【冷蔵庫】
冷蔵庫内は、定期的に物を全て外に出し、すみずみまでお手入れをしましょう。内側は固く絞った布で水拭きし、仕上げにアルコール除菌スプレーを布につけて拭き上げます。トレイや棚などは外して水洗いします。併せて、食品も賞味期限をチェックし、整理しましょう。
また、自動製氷機は、給水タンク、浄水フィルターを取り外し、中性洗剤で洗いましょう。ニオイが気になる場合は、クエン酸を使用した専用洗浄剤の使用をオススメします。
【オーブントースター】
頑固な焦げ付きは、重曹と水を2対1の割合で混ぜペースト状にしたものが効果的です。焦げ付いた部分に塗り、ラップをして汚れをゆるめてから、水洗いまたは、水拭きをしましょう。
【炊飯器】
お米のでんぷん質が蒸気と混ざり付着して、雑菌やカビの繁殖原因になってしまいます。内釜や内ぶたなどは外して中性洗剤で水洗いし、外せない部分は固く絞った布で水拭きをしましょう。さらに、通気口など細かな部分は綿棒などを使って、汚れを落としましょう。
また、多くの家電の外側には調理中に出た油煙が付き、ベタベタした汚れに。さらにホコリが付くと頑固な汚れになります。小まめに重曹水をスプレーして布で拭き取るなどしておきましょう。また、置き場所を見直したり、使用しないときはクロスやラップをかけてガードするなど、汚れを減らす工夫をすると、さらに汚れを防ぐことができます。
是非、日々のお手入れの参考にしていただき、快適にお過ごしいただければと思います！
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