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求職者の心を掴む、求人募集文の書き方4選

こんにちは、まるごと人事という採用代行サービスを運営しているマルゴト株式会社コンです!

採用ターゲットに、しっかりと自社の魅力が伝わる求人募集文が書ければ、応募数を向上できます。

支援企業数が430社を突破した「まるごと人事」が、求人募集文の書き方改善ポイント4選をご紹介します!

「募集文ライティングのチェックリスト」をダウンロードできるリンクも用意しました!
https://marugotoinc.jp/document/recruitment-letter-check/

あなたの会社の求人募集文も改善できる箇所が見つかるかもです!
✅求職者が知りたい項目は入っていますか?
✅自社や募集するポジションの魅力は入っていますか?


1:人材要件・採用ターゲットを明確にする

はじめに採用ターゲットを明確にしましょう。

採用ターゲットを明確にすることで自社が求める人材に向けて、効率的なアプローチができるだけでなく、採用ミスマッチの抑制も期待できます。

▼必須条件、歓迎条件、NG条件を書き出す
・「この要件を満たしていないと、該当ポジションの業務ができない」が必須条件
・「この経験があると良い」というプラス要因が歓迎条件
・これに当てはまる人はほぼ不合格になるのがNG条件

2:会社・募集ポジションの魅力と価値を明確にする

応募を促すためには、自社や募集するポジションの魅力を明確に伝え、他社との差別化を図ることが重要です。

魅力の洗い出しにあたっては下記のように、さまざまな観点から洗い出してみることをおすすめします。

・会社:ミッション/ビジョン/経営陣の魅力
・事業:成長性・将来性/社会貢献性
・仕事内容:やりがい/おもしろさ/裁量の大きさ
・社風:カルチャー/雰囲気/社内イベント
・給与:年収/評価制度
・福利厚生:オリジナルの制度/有給消化率
・働き方:リモートワークの可否

また職種名を変えることで、伝わりやすくなったり、魅力が増したりすることがあります。

職種の名称を変更したり、職種名の記載を文章にしたりして、「自社の募集している職種をより魅力的な名称に変更できないか」「自社の強みを職種名でうまく表現できないか」考えてみましょう!

職種名の工夫は、そのポジションに期待する役割や、事業として大切にしていることを伝える手段にもなります。

3:端的にわかりやすく伝える

求職者は業界知識や専門知識がない中で募集要項を見ている場合や、短時間での情報収集を目的に閲覧している場合もあります。

そのため、応募を判断するうえで必要な情報をひと目で把握できるように専門用語や難しい表現はできるだけ避け、だれにでも伝わる表現を使いましょう。

4:求職者が知りたいポイントを記載する

自社が訴求したい魅力だけでなく、求職者が知りたいポイントを記載することで募集要項の効果を高められます。

▼たとえば・・・
・リモートワークや副業の可否
・研修の有無
・社内の雰囲気

上記などは、実際に働くうえで求職者に直接的に関わる情報となり、特に知りたいポイントです!

「まるごと人事」が実際に使っている募集文ライティングのチェックリストを無料で公開します!

下記リンクよりダウンロードしてみてください!
URL:https://marugotoinc.jp/document/recruitment-letter-check/

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