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採用ピッチ資料を作る時の5つのポイント

こんにちは、まるごと人事という採用代行サービスを運営しているマルゴト株式会社コンです!

マルゴトでの70社以上の「採用ピッチ資料の制作代行」の支援をもとに、採用ピッチ資料を制作する上でのポイントをまとめました!


1:とにかくシンプルに

企業としては色々な情報を伝えたいところですが、情報量の多さで資料が複雑になってしまっては意味がありません。

応募する上で知っておいてほしい情報を精査した上で、シンプルに表現しましょう。冒頭は「当社についてからスタートし、一言で「何者か?」ということを簡潔に表現します。

このように一言のメッセージで簡単に大枠の情報を伝えることができます。

2:「なにを」だけではなく「なぜ」も書く

どの項目においても「なぜそうしているのか」という背景を伝えましょう。

なぜこの事業をしているのか、なぜ拡大できたのか、なぜこんな制度を作ったのか、など背景を記載することで、どんな価値観を持った会社なのかが伝わります。

3:社員紹介は採用ターゲットを強く意識

メインの採用ターゲットに合わせて、社員紹介や社員の声、簡易的な社員インタビューを掲載するのも良いです!

ターゲットと近しいバックグラウンドの社員や、社内の活躍人材を紹介するのがベストです。他にもエンジニア向けならCTOインタビューを入れると、エンジニア視点でどういった会社なのか、ビジネスサイドとどう連携しているかを伝えることができます。

4:いつでも編集できるフォーマットで

採用ピッチ資料は一度作成したら終わりではなく、作成後も編集をしながらアップデートをして利用します。

GoogleスライドやPowerPointで作成しましょう!作成に使用するソフトも、IllustratorやPhotoshopなどで作ってしまうと、デザイナーに随時修正依頼をしなければならなくなります。

人事担当がテキスト変更や写真差し替え程度で簡単に修正できるようにしておくと、すぐに最新情報に切り替えることができます。また、細かい変更をしにくいイラストやグラフを多用すると後々苦労することになるので注意しましょう。

5:定例ミーティングの実施

多くの企業は、採用ピッチ資料を40ページ前後で作成しています。採用ピッチ資料で必要とされるコンテンツを網羅した上で、読み手側にも負担が少なく最適なボリュームです!

内容については、下記の「※補足:採用ピッチ資料のコンテンツ例」も参考にしてみてください。

※補足:採用ピッチ資料のコンテンツ例

今回公開したテンプレを活用いただき、少しでも採用ピッチ制作のお役に立てたら嬉しいです!

ただ、実際に採用ピッチ資料を作ろうと思うと、コンテンツ内容の精査からデザインの検討、制作会社の選定など、非常に大きな労力と時間がかかります。

「自社での制作が難しい・・・」といった際には、当社で採用ピッチ資料制作代行サービスを行っていますので、ぜひご相談ください!

各社に合わせて、採用のプロ目線でコンテンツの作成からデザインまで、まるごと代行します!

採用ピッチ資料の基本や活用のポイントをまとめたお役立ち資料がダウンロードできるリンクも用意しました!
https://marugotoinc.jp/document/basisofpitch/

採用ピッチ資料に入れるべき目次のパターンや、具体的な活用術について書かれていますので、ぜひ合わせてダウンロードしてみてください👍

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