【マッチングアプリ】マッチングした人に会ってきました
柴田です。
マッチングした人に会ってきました。
前情報はこんな感じです。
特徴
・同い年
・ITの営業
・バイクと車好き
・お金はありそう
・横浜出身
事前に電話で話して波長が合ってる気がしたので会うことに。
改札で待ち合わせ。
この時間が一番嫌いです。
変な緊張します。
前からやってきたのは、
緑のロンTに黒のズボン、黒髪でセンター分けの男。
ザ、無難服って感じ。
ポイント高い。
無難な服が一番いい。
身長もちょうど良い。
これは期待大。
【写真より、、、 】
連れて行ってもらったお店は、ちょっとお高めの焼き鳥屋さん。
カウンター席に案内されました。
この椅子かぁー。。
背が高めの椅子でした。
このタイプの椅子すごく苦手で、毎回どうやって座ればいいか迷います。
スマートな座り方を知りたい。
低身長にも座りやすく作ってしい。
毎回、ふくらはぎがつりそうになる。
_________
「かんぱーい」
ここでお顔のお披露目会。
マスクを外すタイミングです。
最大のイベントです。
横目でバレないようにチェック。
イケメン。。。!!
お肌もツルツルで醤油顔でした。
写真よりイケメンで緊張しました。
【勘違い】
「柴田は返信あまり早い方じゃないじゃん?
めっちゃ丁度いいんだよね。俺も早いほうじゃないからありがたい」
本当のところ、私は返信鬼早い。
勝手に駆け引きしてると思ってた。
駆け引きしてたのは私だけでした。
【褒められるのは嬉しい】
「歯並びすごい綺麗だね!」
嬉しい。
歯にはお金かけてきたのですごく嬉しかった。
でも、さっき食べた鶏肉が挟まってたので、歯に注目されないように話を逸らした。
歯を褒められるのは一番嬉しいかもしれない。
【過去の恋愛の話】
彼は4年彼女がいないらしく、その理由について説明してきました。
違うこと考えててほとんど話聞いてなかったんですけど、
まとめると、元カノにストーカーされて恋愛が怖くなってたらしい。
でも、彼女がいない4年間、何もなかった訳ではなくてデートは何度かしてたけど、自分から誘ってないから、テンション上がらず何も発展しないまま終わるらしい。
今まで自分からデートに誘ったことも、告白もしたこともないから、マッチングアプリ難しいと語ってきた。
知らん。
文字にして気づいたけど、この人ずっとモテ自慢してきてる。
【定番の話題】
「このアプリで会ったことある?」
マッチングアプリで会ったら、この話題は絶対避けられません。
ちなみに私は「1人だけ」って言います。
大嘘です。
めちゃくちゃ会ってます。
彼の回答は、
「このアプリさ〜、、、デブしかいないんだよね、、デブだけは無理。」
引きました。
私は「デブ」という単語が許せませんでした。
悪気ないのが怖い。
いきなりブサイクに見えてきた。
お前、言うほどでもないぞ。
眉毛の形変だよ。
あーあ。。無駄な時間過ごした。。。
髪を一生懸命巻いてた時間や、ネイルを塗り直したり、今日のためにできるだけ可愛くなろうと努力した時間を思い出して、悲しくなりました。
【わずかな希望】
無駄な時間を過ごした事をこの時は認めたくなくて、
2軒目を断れませんでした。
もしかしたら、さっきのは何かの間違いかもしれない。
2軒目はダーツBARでした。
ダーツが好きらしく、友達と2軒目行く時もダーツBARらしい。
私はダーツBARに行ったこともなければダーツもしたことなかったので、少し緊張していました。
照明が暗くて、怪しげな雰囲気。
ヤンキーになった気分。
ドキドキしながら受付で並んでると、
彼が前の人を指差して、こう言いました。
「大丈夫!あいつらみたいな陰キャも来るから」
だまれ。
これ以上萎えさせないでくれ。
この後も、ここには書けないくらいの差別用語を連発。
私はダーツに集中することにしました。
全然関係ないんですけど、ダーツBARってBAR要素そんなに無いんですね。
場所によるのかな。
【繰り返すな】
ダーツに集中することに決めたのですが、
彼が私の手を握って指導してきました。
これがしたかったからダーツBARにしたのかな。
3回投げ終わった後、手を下ろした時に、
思ったより彼との距離が近くて、手の甲が彼の足に当たってしまいました。
彼が大きな口で、一文字ずつ何かを訴えてきましたが、
店内のBGMで聞こえませんでした。
でも、口の形で伝えたいことはわかりました。
気づいてないふりしてたら、大きな声で繰り返してきました。
「ち!○!こ!」
どうやら手を下ろした時に当たったのは足ではなく棒だったらしい。
そんな気はしてたけど、わざわざ言わなくていい。
しかもなんで一文字ずつなん?
やめて?
最近、棒にまつわる事件が多い。(前回の記事見てね)
求めてないのに。
結局、ダーツの楽しみ方が分からなかった。
多分向いてない。
【駅までの道で】
「楽しかったー!!」
彼は楽しかったみたいです。
「そうなんだ」
共感はできませんでした。
彼は急に前を歩いてる女の人を指差しました。
恐怖の指差しです。
「あーいうー太ってる人、ほんとむり」
わざわざ指を差してまで伝えてくんな。
「そういうのほんとやめて」
我慢の限界でした。
「えーでもこれで生きてきたからな〜」
こいつの性格は一生治らない。
確信しました。
【絶対に改造前が一番かっこいい】
帰る方向が一緒で、同じ電車に乗ることに。
「今、車改造中なんだよね〜」
休みの日は車の改造をしてるらしい。
改造中の車の写真を見せてもらいました。
ダサ!!!
衝撃のダサさでした。
令和になって初めてヤン車を見ました。
「スピードも早く走れるように改造した。
改造終わったら乗せてあげる。すごい速いからびっくりすると思う笑」
それのなにがいいのか。
「法律とか大丈夫なの?」
「うーん、、、、まあまあ、、、そこはね、、グレーってことで笑」
怖っ!!!!
そんな車乗せんな!
「改造しすぎて、足の踏み場がないから乗り心地悪いけど、ドライブいこー」
行かん。
改造すんな。
足の踏み場がない高速ドライブ、誰が行きたい。
【まとめ】
マッチングアプリにいるイケメンは変な人が多いです。
無駄な時間過ごしました。
即ブロ案件です。
今回の残念ポイントは、
人を傷つける言葉のチョイス、デリカシーのなさです。
これからは、今日の残念ポイントを念頭においてスワイプすることにします。
でも、初めてダーツBARに行けて良かったです。
経験になりました。
いやー、、疲れました。。
次はもっと落ち着いてる人がいいなぁ、、
元気でね。改造人間。
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