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いつまでだらだらとマッチングアプリ使う?アルミ箔みたいな関係はもうやめなはれ。って話。

春になると新しいことを始めたいという人が増え、そして新しい出会いを求める人も増えてくる。

ここ2年から3年位はコロナウィルスの影響もあって自宅で気軽に出会えるマッチングアプリが主流となり「いいね」の数を競うかのように加工アプリを駆使し、自撮りにいそしんだ人も多いのではないだろうか。

マッチングアプリでは自撮りをし、マッチングした後のチャットを楽しみ、LINE交換をして色々なメッセージを交換し、

んじゃあ会ってみますか。

ってなる事がどれくらいの確率で起きるんだろう・・??
年齢によっても男女差もあるとは思うけどほとんどリアルで会ったってその後が長続きしない方が多い気がする。

リアルな出会いを探して年齢も近いと男性が結構押しが強いとすぐに会いましょうってことになることが多い。

緊急事態宣言さなかにそんなことがあった人のご相談を受けたことがある。

で、その人は「緊急事態宣言中に会いたいっていう人の常識が外れてる」。という。でも、真剣に出会いたい、結婚する人が欲しい、生涯のパートナーになる人が欲しい。

と思っているのはずっと変わらない。

会う、という行為がその人の気持ちを止めてしまった。

なぜなら緊急事態宣言中だから。

確かに知らない人と会ってもしも移ってしまったらどうしよう。というリスクもあるのは間違いない。

だけど。だ。

LINEでのやり取りでそこまで本気で会ってみようと思えなかったからこそ緊急事態宣言ということを理由にその人と会う気が起きなかった。ということでもあるのではないか?とも思う。

マッチングアプリでLINE交換して会えないならオンラインでカメラをつないで通話をしてそこでお互いのコミュニケーションを深めて実際に会った時にさらに親密になった、という話も聞いたことがある。

マッチングアプリの出会いはアルミと同じだと思っている。

マッチングしたらその時の熱はあるけど、チャットでやり取りしていくうちにモチベーションが下がり、一気に冷める。

はじめまして、こんにちは、よろしくお願いします、お仕事は?どこに住んでますか?というまるで中学に入学したての英語の教科書ニューホライズンのケンとナンシーの会話に書いている基本的なあいさつ文を見ているかのような定型文。

こんなもん、AI機能で返した方が楽やんけ。。

って思うような定型文を何人もの人と繰り返すことに嫌気がさす人もいる。

で、マッチングするたびにこの人こそ!と思ってやり取りやしてみても結局はまたケンとナンシーの定型文を繰り返すことになる。

そんな中でせっかくリアルに会えるチャンスが到来していても、アルミ箔のような熱量だとすでに会うモチベーションが下がっていて、何かよっぽど「ついでの用事」がない限り、その人の為に時間をわざわざ作ってまで会いに出かける。ということはしなくなる。

それがさっき書いた「緊急事態宣言なのにリアルに会うってどういうことなの!常識がないわ!」につながるのである。

だって会いたいと思うモチベーションがないのに会いましょって言われてさらに常識的に外に出てはいけないって言ってるのに何言ってんだこいつ!って思っているわけで。

ほんとうに印象良ければこう思いはいないだろうか・・・。

あの人緊急事態宣言中なのにわざわざ時間作って会いに来てくれたんです♪

ってね(・∀・)ニヤニヤ

たった1つの「会いたい」って相手の気持ちだけど熱量と自分の勝手な思い込みで会うときの気持ちがこんなに変わるんだなと思ってしまう。

まあ、それと比べて結婚相談所は時間の効率化が図れるから本当にすごいと思う。

あ、こいつ宣伝ぶっこんできやがったな。

と思ったあなた。

あながち間違ってはいない。笑。

でもね、本当に結婚相談所って効率がいい。

なぜかというと。

結婚することが着地点。ということがちゃーんと決まっている事と
結婚するならまず会ってその人と話をしてみて下さい。

あ、会えないならオンラインで話をしてください。

そしてリアルに会える時にちゃんと会ってください。

・・ってね、そんなルールがちゃーんと出来上がっているから。

そしてまだまだ私の宣伝のブッコミは続くわけですが。

そうはいっても結婚相談所なんて最後の砦だし、35過ぎたら難しいっていうし。絶対無理。

って思っている人もいると思うけど。。

結局その世代で自分で見つけるのがしんどくてもういいやってあきらめるんだったら、一回ちゃんとプロに任せてみたらええんとちゃいますか?

と思うのである。

有料のマッチングアプリでいつまでもケンのナンシーの定型文を続け、本当に結婚する気があるのかないのか訳わからん人達と出会い続け、時間を浪費してしまうのか、効率よく自分の運命の人を見つけるのか、それはニューホライズンを卒業してから始まるのかも知れない。




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