海外在住金融マン/年収1億円以上証明付き/東カレ/数億不動産持つものの、女性がステイしない理由

やり取りの文章もキレイで印象良く、プロフィールもかなり詳細。
年収も証明付きだし、こんな良い人居るんだ〜と違和感なく初対面!

好印象のままお食事し→連絡取りつつまた彼の帰国時に会う、という感じでした。2度目あたりから、ちょっと違和感を感じ始め・・・笑

彼「アプリで会ってはもらえるけど、いつも続かないんだよね」
そう言ってた理由が分かってきました。

彼自身は「海外に住んでてそんなに自由に会えないから」
と言ってたけど・・・
私的にはぜんぜん違う・・・!


彼はエリート大でオール男の部活に励み、
卒業後はずっと金融業界のため、これまた男だらけ。
家族構成もオール男性で女性との交わりが極端に少なく、年齢の割に女性のことが全然わからないみたいでした。

例えば連絡や話題の多くが、メンズしか興味のないスポーツの話だったり、相手が話してるときの相槌や傾聴的な言葉が少なく、キャッチボールというより接客業のように疲れさせる・・・ という感じ。

本人的にはクールな俺、かっこいい!という感じで・・・
いや、自信や自己愛もぜんぜん嫌いではないんですけどね😇


LINEもそのままなため、包容力的なものを感じず気持ちが冷めていきました。高校生〜大学生くらいを相手してるような感じ。


清潔感があり知的だし、一般的にも好印象なタイプだとは思いますが、女性がステイしないのはちょっと納得。😭

だんだんスポーツやら仕事の成果報告がくるのがしんどくなっていき、数ヶ月で離れました。


彼との関係で改めて気づいたのは、
(男女関係なく人間関係ホールドが上手い人はみんなやってる)

・自分が話すよりも、質問して相手に話してもらうことの大切さ
・相手が話したらしっかり相槌をして(うんうん・なるほどね)傾聴する(確かに・ほんとそうだね・わかる・等)聞く姿勢の大切さ
・ルックス・性格や才能・経済、一つの要素で傲慢になり過ぎてはいけない

ということ。


彼は経済の魅力で女性の全てを自在にできるに違いないと考えてたみたいです。もっとコレを手に入れたら、アレを手に入れたら、と経済的に積極的でした。


経済力ばかりでコニュニケーションが豊かじゃないのって、立派な大理石外観の家に、中には座り心地の悪いソファや使い勝手の悪いチープな家具が並ぶような物足りなさだなぁと。


たぶん、外見は立派じゃなくても中が居心地よい空間のほうが幸せ・・・


推定10億以上の不動産+高年収だと女性は途切れそうにないものの、このコミュニケーションでうまくやれるのはかなり特殊な女性だろうなぁとか。


ほんの少しそこに気づいたら、この人の思い通りの現実がいくらでも叶うだろうな〜と思いましたが・・・実はこれ、鏡のように自分自身にも刺さったので良い勉強でした。笑


願ったり叶ったりをある程度消化すると、傲慢にならないってなかなか難しいですが、ほんの微差が大きな差になるんだろうなと、気が引き締まる婚活でした。👩

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