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結婚後、見栄消費が減ってますか?【1分間婚活】

独身自体は、潜在意識で異性の注目を集めるための見栄消費は当たり前の習性だと思います。まさにSNSなどは、人間の生殖本能と生態系を研究されてプラットフォームが構築されています。

あらゆる生物が「映え」を競い、魅力的な異性を惹きつけるための命がけの努力をしています。

これは、個体の繁栄という遺伝子に根付く本能で、人間社会の持続的繁栄のため、時間・お金・労力を命に代えてでも注ぎ込む、ということです。現代の資本主義においては、古来の肉体的な力や技術よりも経済力が力の象徴とみなされるため、経済力を誇示し合う見栄消費は個体繁栄のために必要不可欠ともいえます。

では、繁栄のための特定のパートナー(生物学的には特定である必要はないのですが)が見つかった場合の習性は、どうなるのでしょうか。

家庭という最小組織を守るための本能に変化します。

要するに、パートナーを探すための行動から、パートナーや家族を守るための行動に変化するということです。

一部、浮気や不倫など、この流れに沿わないタイプの方もいますが、概ね大切なものを手に入れた場合、それを守る意識に変わるということです。

結婚の後の習慣変化

上記の要因から、結婚生活の場合に顕著になるのが、お金の使い方です。

自分のための消費が減り、家族を守るための貯蓄や節約習慣への意欲が増します。収入の多寡にかかわらず、可処分所得(自由に使える手元のお金)の使い方が変わるということです。

時間についても、家庭中心になる傾向も多く見受けられますが、これは社会生活に縛られる点も多いため、ケースバイケースのようです。

結婚後のお金の使い方は変わらない人は危険

パートナーや家族よりも、自分が大切。

この意識はお金の使い方を見るのが最も具体的です。

もちろん、仕事上のスキル投資や人間関係維持のための交際費、個人的趣味は最低限必要ですが、個人的欲求やストレスを満たすための消費が続く、または増えるようであれば、これは結婚生活の危険サインです。

お金の離婚原因の上位であり(経済的理由 約30%、性格不一致 53%)、結婚できない理由(経済的理由 約50%/一位)でもあります。

生活に必要なお金の欠如というよりも、「金銭感覚」。

要するに、「家庭を大切にしない」「私を大切にしてくれない」という性格・意識が「金銭感覚」に出ている、といえます。離婚原因は、経済的理由+性格不一致を含めると83%にもなります。

まさに、「お金の使い方」=「心の状態・感情の起伏」といえ、その性格が気に食わないとなってしまう、ということです。


大まかなケースと、改善例としては下記のようなものがあります。

そもそもの金銭感覚が合わない→一度、話し合いを(大まかな人生の方向性や夢を一緒に作る、など)

家計のリテラシーが低い→夫婦で本を読むなど、一緒に成長していける改善余地ある状況です

結婚のストレスが金銭感覚に影響→別の理由により結婚生活が破綻している可能性あり。話し合い、又は改善余地のない場合は本質的な解決方法へ(そもそも別の理由で相手が憎い、などの関係破綻からストレス消費に走っているケースなど)


見直したいポイント

・結婚後のお金=幸せを「維持するため・守るため」の大切な資源という認識はあるか?

・二人で守りたいものの優先順位を共有しているか?

・節約や貯蓄など、家族を守るための資産形成を行なっているか?(生活防衛資金として、6ヶ月分の必要生活費の貯金+資産形成)

・夫婦の共通の夢や目標があるか?

・過度な消費を維持しないと幸せを感じられない夫婦関係になっていないか?


利害関係を一致させ、共通の幸せな状態を理解し合えれば、お金の使い方も家庭それぞれの価値観に基づいた計画的なものになります。ただ、ガチガチに決めるのではなく、夫婦共通の王道を決めつつ横道に反れたり、道草を楽しむのが人生ではないでしょうか。

夫婦関係が幸せで平穏であれば、見栄消費は必ず減ります。人間ですから浪費はあります。でも、過度な見栄消費が続く場合には、冷静に状況を見直してみる必要がありそうです。心理カウンセラーや結婚カウンセリングなどにご相談されてみてもいいかも知れません。

日々精進です。

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