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無能な彼を引き寄せてしまう理由

「私の彼、なんだかなぁ」と思うことってないですか?


なんだか仕事が遅い気がする……。

要領が悪い気がする……。

気が利かない気がする……。

忘れっぽい気がする……。


これらについて「鏡の法則」の観点からお話ししていきますね💡


「彼が無能」と感じる時、自分の中のこんな要素を表しています。


①自分自身(あなた)が無能
②無能を引き寄せることで、優越感に浸りたい


いきなり強烈なことを書きましたが…😂

ぎくりときた方もいるのではないでしょうか?


まず、①は超シンプルです。

実は自分が無能だから、そんな自分が丸ごと鏡になっているのですね。


なので、彼の仕事が遅い=自分の仕事が遅い

ということにもなるし、


彼の要領が悪い=自分の要領も悪い

ということになります。


「いやいや、私はそんなことないし!」と思う方もいるかもしれません。


それもそのはず。基本的に彼の前では「ちゃんとできている自分」であることが多いからです。


なので、例えば同棲していた場合。


自分は家事を効率良くできているが、彼に任せるとより時間がかかってしまう。

=だから私は仕事が遅くない。要領も悪くない。


と思っている方もいるはずです。


ですが、それが同棲のシーンではなく、仕事ではどうでしょうか?


本当は30分で終わる仕事に、1時間かけてしまっている。


残業代を稼ぐために、ダラダラ仕事しがち


評価されるために、いかにも「やりました感」が出る仕事の仕方をしている(でも実際は大したことしていない)など。


シーンを変えると、今まで見えていなかった自分や気づかなかった”自分の本性”に気付けたりしますね👀


もちろん「仕事」はあくまでも例の一つなので、別のシーンで「無能な自分」が出ていることもあります。



そして、②の「無能を引き寄せて優越感に浸りたい」は、まさにやっちゃってる方もいるのではないでしょうか😂

(実は私もそうでした!)


頭では「テキパキなんでもできて、気が使えて、人として魅力的な人と一緒にいたい!」と思っていても、


心の中では「やっぱり私の方ができるんじゃん!」「私は人より優れた優秀な人間だ!」「彼には私がいないとダメだ!」と思い込んでいるパターン。


これは「人と比べることで自己肯定感を高めてきた人」にありがちな思考パターンです。


兄弟と比べて、兄弟より優れていたから親に褒められた。

成績順位を常に意識させられた学生生活で、常に競争心があった。など。


逆にいうと、人と比べて自分が上に立つことでしか自己肯定感を高められないので、周りに「自分より有能な人」がいたら困るわけです。


なので、あえて自分よりできない人(無能な人)を作り出し、自分に自信をつけている。というわけなんですね。


もちろんこれらはあくまでも例の一部なので、①、②以外にも原因や考えられることはたくさんあります💡


ですが共通して言えるのは、「結局どんなことも自分の思考が作り出している」ということ。


気が利かない彼や一緒にいるとイライラする彼さえも、自分で作り出してしまっているのですね👀


もちろん恋愛に限らず、全ての人間関係で同じです。


両親、兄弟、友人、学校の先生、職場の同僚、ご近所のおばさん…などなど。


ぜひこれから意識してもらえればなぁと思います💡


それでは!





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