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私のタイプって世間一般的にはイケメンではないって話。

「私は顔がタイプの人じゃないと付き合えない!」

以前からこのnoteを見てくださっているみなさんはすでにご存知のことだと思います。

「優先順位は顔!顔が一番!」というと、ほぼ100%で「イケメン好きなんだね」「面食いなんだね」と言われてきましたが、それは違う!!

私の好きな顔は世間一般的にはイケメンではないんです。(顔が私のどタイプの夫が聞いたら泣くわ。笑)


私が「かっこいいな」と思う人が世間からずれていると気がついたのは幼少期。きっと小学校低学年。

友達たちはジャニーズにハマっていたあの頃。私は全然違う芸能人にハマっていました。
※私の好きなタイプはイケメンではないって話なので、あえて名前は伏せよう。誰も傷つけまい…。

みんなはKinKi Kidsが好きで光一派?剛派?なんて議論をしていましたが、その議論にはまったく混ざれず…。いや、厳密には混ざったふりをして「剛派♡」と言っていましたが、みんなみたいにいまいちハマれませんでした。(もちろんかっこいいとは思っていた)

私には歳の離れた姉がいますが、マイナーな私の好きな芸能人のポスターを部屋に貼っていたら、ゲラゲラ笑われ、バカにされました。「あんたの趣味って!!やばいわ!ポスター貼ってるし!」と。

その時「あれ?やっぱり私ってちょっとタイプ変わっているのかも?」と気がついたのでした。


その後も「◯◯くんいいよね!」と言うと周りの女子から「え〜そう?」と言われた小学生時代を過ごし。

「△△先輩かっこいい!卒業式ではボタン絶対もらう!」と意気込んでいると「え、趣味わるっ!」と言われた中学生時代を過ごし。(ボタンはもらった)

「◆◆先生かっこいいよね〜癒し!」とお気に入りの先生を見つけては「は?目大丈夫?」と言われた高校生時代を過ごし。

大人になってからも「今の彼氏!」と写真を見せると「ゆきんこ好きそうだね〜。私のタイプではないけど」とほぼ100%言われる人生を過ごしてきました。

(ここまで書くとなんか私可哀想。笑)


でも、私の好みは独特でよかったなと思うのは、合コンや街コン、婚活パーティーで友達とほぼ被らないということ。そういう意味でも「ゆきんこ呼んでも趣味変わってるから大丈夫」枠でよく合コンに誘ってもらってました。笑

ちなみに、世の女性たちが高身長男子が好きな中、私は低身長男子が好きということも。ここは顔ほどマストじゃないけれど、背が高すぎる人より、自分よりちょっと高いくらいの人と出会った時の方がテンションが上がっていました。


夫はまさに私よりちょっと背が高いくらいの、私の好みの犬顔男子です!!ちょっとクセのある顔がたまら〜ん!となっています。(のろけ)


まぁ、みんながみんなイケメン好きだったら世の中いろんなことが成立しなくなるし、結局は自分がよければいいって話。私みたいに「え。趣味わる!」と言われながら生きてきても、大丈夫。私は今幸せです。笑

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