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#5 今年初おでんから蘇る苦い思い出。

Konitaroです。

 10月に入ってからすっかり涼しくなりましたね。日中はそこそこ暑かったりはしますが、朝晩はエアコンがなくても過ごせるほど快適で、書物が捗ります。
そして、この時期といえば、なんといっても「おでん」は外せません😀
っということで早速リクエストしました、妻に。仕事から帰って帰宅すると、眼の前にはおでん、そしてビールともう至高の組み合わせです、僕にとっては。

 みなさんは、おでんの具は何が好きですか?
僕は玉子もち巾着ねぎ袋、そしてすじ肉です。あ、あと大根もいいですね👌
おでんの具は地域によっても変わると思いますし、お店にいけばオリジナルの具もありますよね。
おでんは割とどんな食材でも美味しくしてくれるので、万能料理だとも思います。この時期は、おでんとクリームシチューは鉄板メニューといえますね。

 実は、僕はこんにゃくが苦手で、昔は食べられなかったのです。人の家にお呼ばれしたときはもちろん何事もなかったかのように食べるのですが、本当は苦手です。あの食感と生臭さがどうしても…という感じした。でも、今は妻がいつもこんにゃくの下処理をちゃんとしてくれているおかげで、今では問題なく食べれるようになりました。

 そして、このこんにゃくが苦手だったという話をすると、必ずといっていいほど「レーズン事件」を思い出してしまうんです。

 とある日、会社の休憩室でお昼を食べていると、前職でパティシエをしていたという方が「パウンドケーキを作ったから食べて下さい」と僕におすそ分けしてくれました。家に帰ってワクワクしながら食べると…そこには苦手なレーズンが…さすがにレーズンだけ捨てるわけにはいかないので、レーズンだけは噛まずに飲み込みました(笑)

 そしてとある日、またその方と休憩室で一緒になったとき、僕がレーズン苦手だという話をしました。すると「あれ?この前のパウンドケーキ、レーズン入ってましたよ」と。一気に変な汗が出ます、もう言い訳はできません😣
一瞬気まずい空気が流れます…とてもいい方なので、だからといって仲が悪くなることはありませんが、それでも気まずいのは確かです。

 それ以来、その会社を辞めた後も忘れられず、苦手な食べ物の話題になると、その気まずい空気が脳内に蘇るときがあります。

 この件に関わらず、今でもレーズンだけはどうしても食べられないKonitaroでした。レーズン好きな方、ごめんなさい😥



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