猫のオブジェ(ブロックLaQでつくる)
LaQ(ラキュー)ブロックで猫のオブジェをシリーズでつくりました。
要素をかなり絞った線によりシルエット的に姿が浮かび上がる造形にしています。
LaQ(ラキュー)というブロックは平面でできたパーツをつないでいくものです。しなりやねじれも許容する柔軟性があり、他のブロックではあまり見ることができないしなやかな曲線・曲面も作ることができます(座る黒猫の背中のカーブや丸くなる黒猫の丸まった背は、しなりにより生まれています)
そのため、しなやかな猫の姿を表現することができました。
(以前に書いたLaQの特徴の記事です。)
また、ブロックであることで「同じ形」を簡単にいくつもつくることができます。色違いで並べると面白くなります。
パーツを付け足すことも簡単にできます。
魔女の宅急便がテレビで放送されたのを見て、リボンをつけてジジになってもらいました。
LaQブロックによる、このような線画的な表現にはまだまだ可能性があると感じています。X(twitter)で「空気をキャンバスに描かれた水墨画のような趣」という表現をしていただきました。とても的確で鋭い表現だと感じました。
座る猫のつくり方動画も公開しています
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