見出し画像

リアルイベント用の名札をデザインしました。

noteロゴリニューアルプロジェクトの脇で起こっていた、ちょっとしたお話です。

イベントに行くための名刺がない!

noteのイベントスペースが会場で、デザイナー忘年会2022が行われました!
自社のスペースでの開催だったので、noteのデザインチームはイベント準備や当日運営などをしました。

イベント準備をする中、名刺どうしよう…?という話が上がりました。
実はこのイベントの開催日12月22日は、noteのロゴリニューアルの発表の翌日!
新ロゴの差し替え作業はかなり大掛かりで、自分たちの名刺を手配する余裕はありませんでした。

「そもそも私達に必要なのは、名刺なのだろうか?」

また、名刺を交換したところで、私達はメールに慣れていないデザイナー…
せっかく楽しくお話しても、その後交流を続けるのがなかなか難しいよね。という話も上がりました。

そこで、名刺ではなくその場でnoteやtwitterでつながることでイベントの後も交流が続くのでは…という仮説から、名札に名前とSNSが書いてあったらいいのでは?と提案してみました。

5秒で描いた

また、名札なら会社の印刷機を使い、とりあえず試しに作れるなぁと思ったのです。

褒められたので調子に乗ってすぐ着手した

チームのみんなにも好評だったので、実際作ることに。

完成までの道のり

遊び入れようと言っているが、実際はそれぞれの名前をきれいに詰めるのが面倒なだけ

イベント慣れしている仙田さんの提案でアイコンも入れることに。確かに、SNSではしってるけど本人の顔がわからないことってよくありますよね。

名前を打ち込むも、やっぱり調整がめんどくさいなと思う。
ボツ案
本音を言い出す
一通り作ってみていい感じになったので前日に印刷しました。
紐を通して名前を書いて完成。手作り感満載だけど、試せれば良いのだ。
当日思い立って登壇者の分も作った。

作ってみて

自分は交流慣れしてないのでQRコードはあまり使いこなせなかったのですが、noteの人だ!というのは伝わりやすくてよかったです。
仙田さんはQRもたくさん使ってくれて参加者にも褒めてもらえたそうで、一安心。
他のメンバーが活用しているシーンもちらほら見えたので作ってよかったかなと思っています。

何より、使われるシーンを想定してサクサクものを作るのは楽しいなあと改めて感じました。ノリと勢いを受け入れてくれるデザインチームで良かった〜

久々のリアルイベント、盛り上がってよかったです。帰り際に楽しかった〜と言ってる方もいて嬉しかった!

noteのデザイナー、採用もしておりますのでよかったら。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?