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15年くらい前の今日。

36投稿目。

15年前。まだ小学校低学年くらいの時。家に飾れらていた大きなクリスマスツリーを思い出す。毎年お母さんと一緒に組み立てていた。きらきらしたものをまいて、いろんな飾りを取り付けて、てっぺんに星を飾っていたのを思い出す。そして欲しいものを紙に書いてよい子にしておく。あて先はもちろん、「サンタさんへ」。自分の汚い字を今でも思い出せる。なぜか書いた内容はお母さんに知らせないとだめで、途中で変えた時も教えないといけない。

プレゼントがもらえる前日ほどワクワクしながら寝れたことはない。起きたらクリスマスツリーのところへ真っ先に行って、プレゼント箱とサンタさんの大きな靴下を発見する。プレゼント箱には欲しいものが入っていて、サンタさんの大きな靴下の中にはお菓子がたくさん入っている。箱を開ける瞬間ほどワクワクすることはない。プレゼントがもらえる日を楽しみに1年間頑張ったと言っても過言ではないくらい楽しみな日だった。

サンタさん、あの時はありがとう。

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