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10年間のランニング歴を通じて、記録の大幅更新に役立った3つのこと

こんばんは、今日もお疲れ様です。

先日、10年間のランニング履歴を振り返りましたが、ちょいちょいレース記録が大幅に更新されているときがあることに気づきました。

改めて振り返ってみると、これは大きかったなあ~、と思うことがあります。それは

1.ランニングの参考書通りに練習メニューを組んで実践した
2.禁酒した
3.ナイキの厚底シューズ(zoomXヴェイパーフライnext%)を使った

の3点です。

1.ランニングの参考書通りに練習メニューを組んで実践した

これはサブ4を達成した時から始めました。

具体的には、以下の2冊の本を参考にしました

eA式 マラソン走力UPトレーニング
eA式マラソン“新常識”トレーニング

とにかくこの本で提唱されているような、「トレーニングの期分け」「レースペースでいつもは知らなくてもよい」「ピーキングの考え方」などを取り入れて練習メニューを組みました。

この本は今でも活用していて、レースの練習計画を作るたびに読み返しています。

2.禁酒した

2019年の1月~8月まで理由あって、禁酒を強いられていたのですが、これがランニングにはものすごい効果的でした。

体重は自然に落ちるし、きつい練習の後も回復は早いし、毎日体調がいいのでしっかりと走り込めるし、といいことづくめでした。

私は夏場に調子を落として練習が積めないことが多かったのですが、今思うと暑くて酒量が増えていたのが原因だったように思います。

長らく3時間20分の壁が破れなかったのに、2020年で3時間50秒を記録できたのは、この禁酒のおかげというのがかなりあると思います。

3.ナイキの厚底シューズ(zoomXヴェイパーフライnext%)を使った

2020年の1月に購入しました。禁酒とシューズが3時間50秒のPBの二大要因だったと思います。

ヴェイパーフライNEXT%については、いたるところでレビューがされていますが、私の感じたところでは、マラソン歴問わず活用できるシューズだと思います。

8kmのジョグで始めた履いたのですが、いつものタイムよりも1kmあたり15秒程度早くなりました。それもかなり自然に。あの衝撃は今も残っています。

勿論、シューズの恩恵を受けるには42kmを走り切れる走力が前提にはなりますが、そこさえクリアできていれば、誰しもがベストタイムを出すための秘密兵器として活用できると思います。

逆に、まったく効果のなかった取り組みもありますが、また別の機会にまとめたいと思います。


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