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将来の日本

夏休みも半分が終わりつつあります。
(まだひと月もあるのか、、、)

私のママ友は子供が慶應という人が本当に多くて、
ぱっと思いつくだけで10人くらい。

その中の1人が在学中に絶対に留学させると言っていました。
理由を聞くと
「老人しかいない日本でモノは売れなくなるし、
若者がいないから経済が発展しない。
日本に未来はない。
こんなところにいるのはかわいそうだ。
海外で生活できるスキルを身につけさせたい」と。

その帰り道、選挙で「失われた20年」と
叫んでいる候補者たちがたくさんいました。

これを聞いてイチコは
「別に不幸じゃないし。
私たちは昔を比べようがないから、これはこれで幸せなのに。
不幸だって決めつけているけど、
それは昔の価値観でしょう。
日本に見切りをつける考え方は大嫌い」
と言っていました。

目から鱗でした。
高度成長期やバブルを知っている私たちは
成長を伴わない今の日本に憂慮するけど、
子供の世代はこれが普通だから
不安が少ない。

今の日本を作ってしまったのは大人である私たち。
この議論こそがおかしな話なのかも知れません。

どんな時代になっても
自分で考え自分で道を開く人はたくさんいます。
切り開けるバイタリティを持つことが一番大切なのかも知れません。

現在、イチコ1週間の合宿中。
いろいろあるようで
2日1度ホームシックのようなラインが来ます。笑




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