こにし

コーヒーを飲みながら、ボーっと過ごす時間が幸せ🌞|本の紹介多め📚|心がざわつくエンタメ…

こにし

コーヒーを飲みながら、ボーっと過ごす時間が幸せ🌞|本の紹介多め📚|心がざわつくエンタメがすき💘|広報勉強中←BtoCサブスクのCRM担当←カスタマーサポートなどなど←カフェの店長☕️|いますぐにでも旅立ちたいくらい海が好き🏝🐠🏄‍♂️🌺☀️

マガジン

  • キャリア

    仕事人生を考える上で、参考になった本たちの紹介

  • マーケティング・PR

    勉強になったビジネス本の読書記録

  • エッセイ

    日々のあれこれを綴ったやつ

最近の記事

あの4ヶ月にやっと折り合いがついた 《転職ばっかりうまくなる》

この本のタイトル「転職ばっかりうまくなる」を見て、思い出したのは4ヶ月でやめた会社のこと。不信感が募って耐えきれず、おどおどしながら社長に辞めますと伝えたあの日。何を言われるんやろうと下を向いていたら「じゃあ明日まででいいわ」と言われたときはびっくりしたな……。 たった4ヶ月のこと。でも私の職務履歴書には一生のこる。転職活動をすれば「ここはなんですぐに辞めたんですか?」と聞かれる。もう終わったことだから別にいいけど、こうやって転職する度に掘り返して、当時の生焼けみたいな気持

    • ひまってカッコイイ 《マネージャーの最も大切な仕事》

      店長をしていたときに読もうと思って挫折した、この本「マネージャーの最も大切な仕事」。ペア読で募集しているのをみて、懐かしい気持ちになり、また手にとってみました。 本の内容をざっくり要約すると、インナーワークライフという、仕事中に体験した出来事をどのように認識したか、どのような感情をいだいたか、モチベーションにどう影響したか、という内的なものが仕事のパフォーマンスに影響するよ、という話。つまり自分の感情や認識で、仕事の質が高くもなるし、低くもなるっていうことですね。 最近、

      • 型にはまることの心地よさってある 《コンビニ人間》

        友人からおもしろいと教えてもらって、読みはじめた「コンビニ人間」。冒頭からこの世界の見方が独特すぎて、めちゃくちゃいい。 この小説は、コミュニケーション能力と呼ばれるものを、他の人へすべて分け与えてから、この世に生まれてきたんじゃないかと思うぐらい不器用な主人公がコンビニで働く話。 コンビニでは、ありとあらゆることがマニュアル化されていて、何がどうなっていたらいいのか、変じゃないのか、全部提示してくれる。それに従って生きていれば、周囲から浮いたり、変な目で見られることはな

        • これからやりたいこと 《自己理解プログラム》

          100日間でやりたいこと探しを終わらせる「自己理解プログラム」というものを受講していたのですが、おかげさまで私にもやりたいことが見つかりました! ちょっと恥ずかしいけど、自分のおしりを叩くためにも、これからやりたいことをちゃんと宣言しておこうと思います。 大事なこと自己理解プログラムでは、このために自分は生きているんだ! と思える価値観を見つけるところからスタートします。できあがった私の「価値観ピラミッド」はこちら。 私の場合、心身ともに余裕があって、リラックスしている

        あの4ヶ月にやっと折り合いがついた 《転職ばっかりうまくなる》

        マガジン

        • キャリア
          7本
        • マーケティング・PR
          2本
        • エッセイ
          0本

        記事

          かっこええやつは孤独なんや 《居場所。》

          ダウンタウンのまっちゃんが「一気に八回読んだ」って書いてたら、読みたくなっちゃうよね。私も帯のキャッチコピーをみて本を手にとった、ひとりです。 よしもとの会長である大崎洋さんが書かれた「居場所。」のテーマは、孤独との向き合い方。ミーハー心で手にとった本だから、孤独についてなにか悩んでいるわけではないけど、読み進めると共感の嵐。こういうふうに感じたことって、誰もがあるんじゃないかな? 大崎さんは学生時代にサーフィンにはまっていたらしく、そんな話を聞くと、陽気な人というイメー

          かっこええやつは孤独なんや 《居場所。》

          それって本当に謙虚なの? 《自分の中に毒を持て》

          岡本太郎さんといえば、破茶滅茶な生き方をしている天才っていうイメージがあって、興味はあるけど、一般人の私には理解できなさそう。 と思っていたのですが、素敵なきっかけをいただいて、はじめて本を読んでみました。すると、24ページ目でもうギクっとしたんです。ああ、これは私へのメッセージだと…! こうしたいけど言わなくてもいいか、これは私が言えることじゃないか、そんなふうに言葉を引っ込めることが、最近多くなってきたなあと感じていて。 それが相手への配慮なら良いことだと思うのです

          それって本当に謙虚なの? 《自分の中に毒を持て》

          グレーに生きるということ

          友人が人生の転機に必ず相談に行っているという占いに、この間ようやく行けました! 2ヶ月も首を長くして待ったのでわくわく。 占いはひとり15分で、あっという間に終了。占い師さんは大阪のバリバリのおばちゃんで、アドバイスを一言にまとめると「アンタは真面目すぎるから、もっとグレーに生きたらいいねん!」ということ。 それを聞いて「グレーに生きるって、例えばどういう行動のこと?」ってすぐに考えちゃうあたり、私は本当にド真面目なんだろうな(笑) おばちゃんは「いろんなこと考えすぎや

          グレーに生きるということ

          売れるもマーケ当たるもマーケ 《マーケティング22の法則》 後編

          「マーケティング22の法則」の備忘録です。 前編では、ベースの考え方である「ナンバーワン企業のキーワードをマネるのではなく、新しいキーワードを想像せよ」という法則を学びました。 今回の後編は、それをどのように実現するのか? というHowのところが法則になっている印象です! ちなみに前編はこちら ↓↓↓ (12)製品ライン拡張の法則 ○ 焦点を絞り吟味して次の場所を選ぶ × 売れているブランドの名前を拡張商品にも使用する ポイント:多くの企業にとって製品ラインの拡張

          売れるもマーケ当たるもマーケ 《マーケティング22の法則》 後編

          売れるもマーケ当たるもマーケ 《マーケティング22の法則》 前編

          「マーケティングの仕事と年収のリアル」という本で、読んでおきたい基本的な本として紹介されていたのがこの本。 新規獲得のマーケティングは初心者なのですが、いろんな事例で説明してくれるのでわかりやさい。なるほど、あの企業はこうやって考えていたのか! これはやっちゃダメなのね! とあっという間に読了。 1994年に書かれた本ですが、普遍的な法則ばかりの印象です。Amazonレビューでも☆が4.3と高評価! 備忘録として、○な考え方と×な考え方を書き出して、まとめてみました。

          売れるもマーケ当たるもマーケ 《マーケティング22の法則》 前編

          社内でたまに窮屈さを感じるあなたはきっとネコ 《「組織のネコ」という働き方》

          タイトルを見て、ビビッときていたのですが、読んでみるとやっぱりおもしろい! この本の著者いわく、組織で働く人は「ライオン」「イヌ」「ネコ」「トラ」の4タイプにざっくり分けられるらしいです。 組織で従順に働くのが「イヌ」で、その群れを統率しているのが「ライオン」。組織にいながら自由に働きたがるのが「ネコ」で、その中でも圧倒的に成果を出していて一目置かれているのが「トラ」です。 私は「ライオン」に育てられた「ネコ」タイプかも。ゴールだけ決まっていて、やり方はご自由に! みたい

          社内でたまに窮屈さを感じるあなたはきっとネコ 《「組織のネコ」という働き方》

          自分が誰よりも魅力的に演じられる役を選ぶ 《転職の最終兵器》

          転職活動が進行して、面接を受ける機会が多くなってきたため、1冊ぐらいノウハウ本も読んでおくか! と思って手にとったのがこの本。 真っ黒な背景に、シルバーの太文字でデカデカと「転職の最終兵器」と書かれており、異様な雰囲気を醸し出しています。 しかし、読んでみてびっくり。面接では〇〇〇すべし! のような言葉が並んでいるハウツー本ではなく、市場価値がないと悩む主人公の転職成功物語でした。ストーリー形式で、さくさく話が進んでいきます。 その中で、とても心に残った言葉がこちらです

          自分が誰よりも魅力的に演じられる役を選ぶ 《転職の最終兵器》

          転職は、横に転がるのではなく縦に伸びよう 《展職のすすめ》

          職は転がるな! 展望をもて! という帯のキャッチコピーを見て、思わず手にとったのが「展職のすすめ」という本。 自分自身を発展させていけるような転職を「展職」と定義しており、キャリアのバリューを上げるヒントがたくさん書かれています。 今回は、当たり前のことだけど、それって本当にめちゃくちゃ大事なことだよね、と深く頷いた部分を備忘録として書いておきます。 転職の成功条件はたったひとつここまでシンプルな言葉に集約できるのがすごいと思ったのですが、著者が考える転職の成功条件は以

          転職は、横に転がるのではなく縦に伸びよう 《展職のすすめ》

          市場価値が高まる会社はどんな会社? 《いい会社はどこにある?》

          私がいま読んでいる本「いい会社はどこにある?」には、やりがいは主観で、キャリアは客観と書いてあります。 どういうことなのかというと、ものさしの違いのようです。やりがいの大きさは個人が決めますが、キャリアの良さは市場価値が影響します。 確かに、やりがいがある仕事でも、将来性のない仕事だとちょっと不安ですよね。なので今回は、いい会社を見つける9つの視点のうちの2つ目「キャリア」のところを読んで参考になったことをピックアップしました! 良いキャリアってどんなキャリアのこと?こ

          市場価値が高まる会社はどんな会社? 《いい会社はどこにある?》

          あなたなら鳴かないホトトギスをどうする?

          戦国三英傑と呼ばれる「織田信長」と「豊臣秀吉」、「徳川家康」には、それぞれの性格を表す有名な俳句がありますよね。 私の性格を表すとどんな感じだろう? と思い、つくってみました! いやいや、アンタが鳴いても意味ないやん! とツッコミが入りそうですが、違うんですよ! 私の場合、まずはホトトギスと同じ立場になって、ホトトギスの気持ちになりたいんですよね。 なぜ鳴くのか、どんなときに鳴きたくなるのかを知りたい。はい、ちょっとめんどくさいやつかもしれないです。 以前、上司と共感

          あなたなら鳴かないホトトギスをどうする?

          やりがいのある会社は何をみて判断すればいいのか問題 《いい会社はどこにある?》

          職種選びは、これまでの経験があるからある程度絞れるし、仕事内容もイメージできるけど、会社選びって本当にむずかしい。 実際に入ってみないとわからないよなあ〜と思っているときに見つけたのがこの本「いい会社はどこにある?」。なんと845ページもあって、国語辞典ぐらい分厚いです(笑) 自分だけの最高の職場を見つけるには9つの視点があるらしく、今回は1つの視点である「やりがい」のところを読んで、なるほど〜! と思ったことをまとめてみました! そもそも、やりがいとは?「やりがい」っ

          やりがいのある会社は何をみて判断すればいいのか問題 《いい会社はどこにある?》

          あれこれ興味がありすぎて、結局なにも進まない時の解決法 《限りある時間の使い方》

          時間がないにもいろんなタイプがあるけど、私の場合はやりたいことが多すぎて、何から手をつけていいのかわからないタイプ。あれもこれもと欲張って、手を伸ばしてみるものの、全部が中途半端になってしまって、自己嫌悪に陥り、チーンとなるのがいつものパターン。 いい加減、この流れを断ち切らなくては……! と思っていたときに、本屋で山積みされていたのが、この本「限りある時間の使い方」。読めば、時間の使い方が上手くなるのかも? 優先順位付けが上手くなるのかも? と思い、手にとりました。 捨

          あれこれ興味がありすぎて、結局なにも進まない時の解決法 《限りある時間の使い方》