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バイト引継ぎでちょっとイラッ!

私の人生が狂ってきた一因だろうと思われる、飲み仲間の話を書くつもりでいたが、いったん別の話。

昨日はバイト2日目だった。
前任者との引継ぎは、来週もう1日やったら終わる。

一人になってからの不安もあるが、早く一人になりたいと強く思う。

初日は、ほぼほぼ見学とメモ取り。
昨日は半分強、自分で実際にやった。
間に合わなそうなところと、最終チェックを前任者にやってもらった。

ただね、やってるのは掃除なわけですよ。
結果がOKなら、途中の工程は人それぞれでもいいんじゃないですかね?

作業工程やポイント・コツなどは教わらないとわからないし、マニュアルも頂けたのでそれは非常にありがたい。

だが、雑巾やモップの絞り方まで細かく指示されたのにはうんざりした。

まるで、やったことのない子どもにでも教えるように
「こっちの手でここを持って…」
といった感じ。

絞ったあとの結果を見せて「このくらいまで絞って」でいいんじゃないの?

トイレを掃除して一回流した後にゴミが浮き上がって来たのでもう一回流した。
水が止まるまで待っている私に気付いて
「そうやって待つようになるから、先に流しておかないと…云々」
と。
ちょっとイラッとしたので
「いや、一回流したらゴミが浮き上がって来たんですよ。それでもう一回流したから待つハメになったんです」
と反論。

いちいちウザいですわっ。

手伝ってもらったので早めに終わった。
それを言いたいらしく
「今日はかなり私が手伝ってるからね」
と言ってきたので、持ち上げておこうと思い
「一人だとやり切れないかもですね」
と返したら
「どう?大丈夫そう?」
ちょっと嬉しそうな表情。

きっと
一人じゃ無理~
とか、
よく一人でやってましたね~
なんて言ってほしいんだろうなぁ

ここは半分だけ合わせておくか

「一緒にやってもらえるのあと1回だけなんですよね~
不安です~!でもやるしかないですね!慣れるしかないです」

心なしか寂し気に見えた。

2年半、一人でやってきた仕事でプライドもあるだろう。
自分の都合とはいえ、人に取られるみたいな気持ちも出てくるのだろう。

早く一人になってせいせいしたいが、あと一回は仕方ない。

来週、ちょっとしたお餞別を用意していこう。

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