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2022年8月と9月の2/3が終わった

あと3ヶ月で今年も終わり。
仕事も暮らしもパートナーも安定してきて、やっと、ああこの1年も平和だったな…みたいな人生になってきた。
1ヶ月単位で見れば浮き沈みの大きい月やなんとなく悩みモードの月はあれど、1年を通して考えると2021も2022も大きな問題はなく、非常にありがたい。(書いてみて気づいたけど、まだ2年か、という見方もある。笑)

今回は、この1ヶ月半で印象に残ったシーンを切り取り。
一応時系列になっています。

・人生初のファスティングで気づいたこと

かなりドカ食いしないと太れない体型でファスティングというのもおかしな話だけど、マッサージ店のいつもは控えめなお姉さんに、身体が軽くなったし、肌がめっちゃきれいになりました!ぜひやってほしいです!と言われ、ものは試しだなと思ってなんちゃらドリンクを購入し、ガイドブックとコーチのオンラインアドバイスをもとに1週間やってみた。気づいたことは2つ
①食事の支度→食事→後片付けがないだけで、1日が3時間くらい増える。在宅期間中だったので、昼も夜も浮いた時間を仕事に充て、それはそれは捗った。でも思った以上につまらなかった。簡単なものでも自分で料理したり、パートナーとああだこうだ言いながら食べる時間が間違いなく気分転換になっていたことを感じた。
②肌がきれいかどうかにあまり興味がないらしい。正直なところ、ファスティングで肌がきれいになったのかわからなかった。ならなかったのかもしれないし、そもそも期間中ほぼ化粧をしなかったので、化粧ノリの良し悪しなど、肌の状態を計れる指標がなかったというのもある。もう少し美容に興味を持てたら良いな…と思った。
※確かに身体は軽くなり、集中力も上がったので、おすすめではあります。

・海を見ながらクッキー缶を開ける喜び

今年の夏、遠出はしなかったものの、友人のおかげで江ノ島に行くことができた。数時間だったけど、途中下車して買っていった大き目のクッキー缶を開け、好きな曲をかけ、ぼんやりと海を眺めながら過ごす時間は大変優雅でよかった。その気になれば2時間くらいでどこへでも行けるんだから、もっと近場でサクッと楽しむ休日を増やしてもいいのかも。

・組織人か個人事業主か

久しぶりの再会もあった。就活時代に出会った子、前前前職の先輩。二人とも女性で、組織人→個人事業主の経歴。一人で全責任を負って、やりたいことはもちろん、やりたくないことや苦手なことにも向き合っていると考えたら気が遠くなる。私はなんだかんだずっと組織人なので、個人で頑張ってる人への憧れがある。でも今回それぞれの話を聞いて、必ずしも「やりたいことが明確にあり、それが既存の組織ではできないから個人でやっている」パターンだけではなく、「組織で働くのが苦手だと気づき、やむを得ず独立した」パターンの人もいることを知った。もちろん事実として知ってはいたけど、傍から見てバリバリ自分の信念持ってやってる人もきっかけは「組織人が肌に合わなかったから」というシンプルなものだったりするんだなと思った。やっぱり聞いてみないとわからないことばっかり。
私はと言えば、先輩に「個人事業主、合ってると思いますよ」って言われて、もしかしたらそうかもなあとも思ったし、業務改善とか人に対して意外と熱いところがあるから組織でマネジメントというのも性に合ってるかもなあと思った。いつかは自分で何かやる気もしつつ、あと数年はこのままな気もしている。未来わからず。

・大人の誕生日プラン

パートナーの誕生日を祝った。
数年ぶりにディズニーに行くことになり、前日はイクスピアリにてバルでビール、寿司屋で日本酒、バーでウイスキーのコンボを決め、もう正真正銘の大人デートだった。出会った頃はガストで水飲んでたのに…。翌朝そっと起きて一人で朝風呂を満喫したこと、ソアリンの素晴らしさにメンタルをやられ、二人ともしばらく立ち直れなかったこと、ちゃんと日常に戻れるように、帰宅後水ダウを見てから寝たこと。全部楽しかった。久しぶりに手紙を書いて本人の前で読んだんだけど、なぜか読みながら先に泣いてしまったりもした。変な女。

・記憶をなくした夏の夜

備忘録:ウイスキーストレートを5杯くらい飲むと記憶がなくなる
いつもお酒で楽しくなってるパートナーのことがうらやましかったのか、たまたま一人でイベントに行ったタイミングでけっこうやってしまった。翌日生き返ってバッグからくしゃくしゃの1,000円札が何枚も出てきたのを見て怖くなり、それ以来自炊中心の生活に切り替えた。続行中。

・仕立てた着物のフィット感

6月に選んだ反物が着物となって手元に届き、先生に教わりながら着た。当たり前だけど自分の身体にぴったり合い、とても自然で感動した。着てテンションが上がる洋服はあるけど、これは間違いなく自分の服だ、とホッとする感覚は新鮮だったので、まあまあの買い物だったけど決断してよかったと思った。一人で着れるようになる未来はまだ予想できてないけど、地道に通い続けたい。

・怖くなったのでマスクを外して電車に乗った

マスク、無意味だとは思ってないけど、着けなくて問題ないと思われる場面(一人で徒歩、自転車)でも着けてる人がほとんどで、最近けっこう怖くなってしまった。また冬が来るので「熱中症対策として外しましょう」的なアナウンスが減って、外す理由がなくなり、子どもも大人も着けるのが当たり前のままになるのだろうか。
マスク外そう!と言いたいわけではなく、シンプルに、着けたい人は着けたらいいし、外したい人は外したらいいと思う。ただ、自分の意思で選択してる人がどのくらいいるんだろう、というのが気になってしまう日々。仮に、本当は着けたくないけど…の場合、何が「外させない」理由なんだろうと思って自分で試してみることに。一人で屋外に出るときは基本的に外してるので、先日、ノーマスクで電車に乗る、をやってみた。通勤ラッシュ時は明確にマスク推奨されているので(もちろん推奨なので義務ではないが)、日中、座席にパラパラ人が座ってるくらいの電車に乗るとき、着けないままの状態で目的地まで行ってみた。息苦しさが消え、気持ちもだいぶ楽になった。しゃべらないし咳も出ないんだから、何も問題ないと思った。ただ、近くの人に睨まれたり、なんか言われたりしたら話が変わってくるかもしれない。結局、私も他人の目が怖いんだ。

・毎週日曜日をメンテ日にできたらどんなにいいか

平日がっつり働いて、土日がっつり遊んでいると、暮らしのメンテナンス、自分のメンテナンスが疎かになり、結果的に仕事のパフォーマンスも下がる。そんなことは数年前からわかってたけど、メンテ時間を確保するのはなかなか難しい。でも最近、月に1度はメンテ日(=何も予定のない日)を意識的に作ろうとしていて、最近の日曜日も上手くいったので上機嫌。毎週日曜日をメンテ日にできたらほんとに最高だと思うので、10月11月は今入っている予定以外はもう入れず、メンテの秋にしたい…。家の整理、頭の中の整理をして、余裕を持って2023年を迎えたい。え、もう今年終わり。。。?(読み返したら、冒頭にも「あと3ヶ月で今年も終わり」って書いてあった笑)


おしまい。

写真:良すぎて2日連続で行ってしまった店の壁

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