人生で初めて楽しく読んでいる学校からのお手紙があります。


献立表、保険だよりは読まずに資源ゴミの中へ、学年、学級便りは太い文字を読んでおしまい。
自分が子どもの時から、保護者になった現在まで同じスタンス。

それが、娘の高校の進路指導部が発行しているお手紙だけは、じっくり読むようになりました。内容は大学受験に向けて生徒たちを鼓舞するようなもの。

今回スイスの心理学者アレクサンドロ・ビネの言葉が紹介されていました。

一番忙しい人間が、いちばん沢山の時間をもつ

勉強と部活の両立ができる子は初めから特別な子であったわけではなく、両立のための試行錯誤を繰り返すなかで、大切なことと余計な事を区別し、大切なことに傾注する習慣を手に入れるのである。と


よく、時間を作るって言うけど、作るのではなくて、余計な事する時間を作らない んだ!と気づきました。(今頃だけど、今気付いてよかった)


私の余計な時間と言えば 探し物。あの生地どこだ?あのパーツまだあったかな?とってもムダな時間。
あの件返信しなきゃと手にしたスマホでいつのまにかSNS。結局 私何しようとしていたんだっけ?となる。
計画通りに制作できないのが常。

で、記事を書いていて思い出したのが、社会人時代のデスク。
仕事ができる人、忙しい人のデスクはいつも綺麗で余計なものが置いていない。 一方仕事が遅い人のデスクは書類が山積みでした。

上司のデスクがいつも綺麗なのは
「部下(私)に仕事を全部振って何もしていないからでしょ」って思っていた方もいたようですが、違います。 
自分がやらなくてもいい仕事を部下(私)に振っていただけです。
⇒私 仕事を覚える。 
⤴上司楽になる。
⇒私 やる気になってどんどん仕事を覚える。 
⤴上司にしかできない仕事に集中。

とても良い相乗効果がうまれていたのです。


まとめ
ムダな時間をなくして家事と仕事の両立をめざそう!
このマガジンを読む時間を『ムダ』と思われないように頑張ろう!



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