ゴーストトリックというゲームをおすすめしたいし買ってほしい
3月13日雨
先日書いたシャーロック・ホームズの遺言を絶賛プレイ中なのだが、他のおすすめゲームについても書きたい。
それが、「ゴーストトリック」
逆転裁判シリーズの生みの親である、巧舟さんが手がけた作品だ。
元はDSの作品なのだが、上の画像にある通り、6月30日に移植版が発売されることが決定した。
簡単なあらすじは以下の画像を見てほしい。
そう、主人公は死者なのである。
しかも、殺された被害者。
その主人公が、「なぜ自分は殺されたのか?」「誰に殺されたのか?」
その謎を暴いていく、というストーリーだ。
死者である主人公は、「トリツク」「アヤツル」という能力が使える。
例えば、冷蔵庫に「トリツク」をし、「アヤツル」と、冷蔵庫の扉をパカパカと開いたり閉じたりすることができる。
……だから何だ? と言いたくなるだろうが、その疑問を持っている方が絶対に面白くプレイできると思うので、あえて細かくは書かない。
ホームページにいけば動画もあるので、気になる方はぜひ見てほしい。
その能力を利用して、色んな物にとりつき、操り、道を開き、謎を明らかにしていく。
操作も簡単なため、謎解き初心者の方でも安心して楽しめる設計だ。
そして、ピタゴラスイッチのような要領なので、解けた時の快感が凄まじい。これがクセになる。
間違っていても、間違う過程をきちんと見ることができ、すぐに修正できる。
頭を使うのが楽しくなるゲームだ。
その上、ストーリーが素晴らしく面白い。
絶対にネタバレしたくないので何も書けないが……。
謎が生まれては解かれ、主人公や事件の謎、他のキャラクターの背景が明らかになっていくほどそれらが絡み合っていくストーリーは、のめり込むこと間違いなしだ。
自分の表現力のなさが悔しい。
この作品はミステリーだが、コミカルなキャラクターにストーリー。血などの表現も少ないので、ミステリーものが初めて、苦手という方でも楽しめるだろう。
未プレイの方、ぜひ予約購入してプレイしてみてほしい。
最後に。
犬や猫、特に犬が好きな方。
絶対にプレイした方がいい。
今日の猫
昨日とは一転、雨で寒いのか、机(こたつ)の上ど真ん中から動こうとしない。
猫のせいで作業できないなあと、私のために言い訳を作ってくれる優しい子だ。
そんな優しい猫の背中を撫でながら眺めながら、この日記を書いている。
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