天使の微笑み


初体感だからと言って、刺激的とも限らない。
kuaiのはるなさんに、お身体を整えいただいていた中での出来事でした。

施術中は、ほとんど寝ているような状態のなか、
【自分が微笑んだ】ことが分かり、一瞬、ふっとどこかから浮かび上がるように目が覚める。
(実際、目は開けていない)

「私、今、微笑んだ?よね…」

施術後、はるなさんも確認したけどニヤついていたそう。

赤ちゃんのころにある、天使の微笑み現象に近い
生理的微笑の類。自分の「ゴッ!」といつイビキに驚き、起きることは度々あるが、不思議な体験。

筋肉の形が変わったことを知覚して、脳も私自身も微笑んだと認識した。生理的に微笑みが出てしまうのは、絶対的安心の場であることを"身体が感知"しないといけないのかもしれない。

関節や筋肉、皮膚や臓器やあらゆる身体の状態がストレスフリーであり、体内の空間が潰されることなくあること。これが発動条件なのではないかな?

天使の微笑むみの後、何かビジョンのような、光の塊みたいなものが浮かんで来たなと思い、何だろうと思考を巡らせようとする。

何度かあった感覚なけど、都度、窓から入る風に撫でられて、思考を巡らせる必要はないと教えてもらう。

私の思考など、全くもって大したことがない。
身体の反応には、思考如き(大切だし必要だけど)では敵わないね。

思考の追いつけない感覚の世界。
身体は、私の何を知っているのだろう?
何を予知しているのだろう?

身体感覚の感度を上げ、クリアにする。
五感の働きは、人生により深い彩りを与えてくれる。

所作ノ会-身体道-4期
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