見出し画像

書き溜めシリーズ第四弾。
今日は、「恐れ」の感情。

人が少しずつ紡いだ歴史に、
インクの染み一つ付けないような几帳面な人はお断り。
そんな人は、大抵、「前例がないから」と異分子を拒絶。
後々、異分子が歴史を紡ぐのに必要だとわかると、
まるで初めて会ったみたいに、朗らかに、
「キレイですね」なんて平気で言う。
だから、私も初対面の人に訳も分からず「キレイですね」と言う。

拒絶は怖いから。
でも、自分の考えを拒絶するのはもっと怖いから。
せめて、他人を拒絶して打ち消す。
マイナスかけるマイナスはプラス。
これはおまじない。

気負うことない、空気のような場所であってほしい。 記事に共感していただけたら、 サポートしていただけると幸いです。