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「#未来に残したい風景」企画に参加、ベスト3を発表します!

noteさんwithサントリー天然水の森さんの企画「#未来に残したい風景」の記事を拝見し、参加することにしました。

私にとって未来に残したい風景、考えてみたのですが、1.「女子サッカーの風景」2.「書くことの価値が豊かに続き深まっていく風景」3.「美味しい飲食店」の3つを思いつきました。写真と合わせて語っていきたいと思います。

1.女子サッカーの風景

私は子ども時代からサッカーが好きで、中学生くらいから女子サッカーの世界に足を踏み入れ、紆余曲折あり、途中お休みしながらも、関わり続けています。そんな経緯を今年に入ってエッセイにしました。サッカーに関わり続けてきた人の具体的な情景が浮かび上がってくるようなエッセイになっていると思います。

女子サッカーというスポーツが、子どもから、大人まで、誰もが生涯スポーツとして楽しみ続けていく環境や文化が育っていったらいいなと思います。今はその物語の過程の中を私たちは生きているんだと思います。

私のサッカー好きの原点である、清水エスパルスの30周年ポスター。

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今年はWEリーグも開幕しました。WEリーグも続いていってほしい!エルゴラッソのWEリーグ特集表紙と私が写り込んだ写真をパシャリ(笑)。

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草の根のサッカーの場は、根っこの部分なので、本当に大切にしていきたい。向き合い方を改めて考え行動する年にしたいと思います。

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2.書くことや読むことの価値が豊かに続き深まっていく風景

インターネットが普及して、だいぶ経ちますが、情報があっという間に広がり、あっという間に消えていき、ひとつひとつの価値が薄れてしまっているような時代を生きているように感じています。そんな中にあって、目に止まり、気になり続けてきた言葉がありました。それは「遅いインターネット」という言葉です。宇野常寛さんが編集長をつとめるウェブマガジンだそうです。

ここから生まれた雑誌「モノノメ」も、さんざん悩んだ挙句、注文することにしました。これから届き、ゆっくり読むことを楽しみにしています。

まだあまり深く向き合って読んでいないので、なんとも表現・評価できない段階ですが、「遅いインターネット」という言葉だけで、既にじわじわとわくわくしている次第です。

また、現在、橘川幸夫さんという方の「企画書 1999年のためのコンセプトノート」という本を読んでいて読書メモもこの個人noteに残しています。まだ読み途中ですが、橘川さんは「ポンプ」というメディアを立ち上げた方だそうで、本の中で伝えていた「言葉(客観的意味)と出会う雑誌ではなく、人間(主観的存在)と出会う雑誌なんだから」という在り方が素敵だと思いました。2020年に新書も出しているようで、こちらも気になっています。

昨年は、こちらのトイビトさんのクラウドファンディングにも参加しました。

2月開設予定のアカデミックSNSに注目しています。書くこと・読むことを大切にする文化形成装置として機能していくことを期待します。クラウドファンディングで頂いたノート、今年から大切に使っています。

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私自身も2021年は、「女子サッカーに耳をすまして」というウェブマガジンを立ち上げました。

サッカーを理解するには、プレーするのが最もダイレクトに深く学ぶことにつながると思います。では、サッカーを観ること、サッカーについて書くことが、サッカーにどのような影響を与えるのか。サッカーを理解することにつながっていくのか。日々悪戦苦闘していますが、これからも続けていきたいと考えています。

そして、この文章を書いている個人noteも引き続き自由気ままに頑張っていきます。読んで頂いている方々、誠にありがとうございます。よかったら、これからもよろしくお願いいたします。

3.美味しい飲食店

これはわかりやすい話ですね。でもコロナ禍になって、飲食店の危機というまさかの事態となり、本当に切実に、支えていかないといけないなと思います。2021年に出会った、特におススメの飲食店はさいたま市の「うちな~家」と、熊谷市にあります「Q-changCurry」というお店です。飲食店は、味もさることながら、お店の雰囲気の居心地の良さというものが非常に大事ですよね。この2つのお店は、本当に居心地が良くて、幸せな気持ちになったのです。これからも末永く続いていってほしいです。

↓うちな~家の情報↓

ぼんじり、めちゃくちゃ美味しかったです!

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↓Q-changCurryのサイト↓

チキンカレーとグリーンカレーの合いがけ、最高でした!

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以上、「#未来に残したい風景」企画、ベスト3を発表させて頂きました。まだまだ色々とありそうですが、2022年1月16日現在の心境としてはこう!ということでありました。大切なものを大切にできる自分であれるように、日々、自分という存在を磨き続けていきたいと改めて思いました。

企画してくださったnoteさんとサントリー天然水の森さん、そして読んでくださったあなた、ありがとうございました。


#未来に残したい風景

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