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バーチャル空間勉強会に登壇して分かったバーチャルならではのこと #virtual_study_group

今週、VRアバター関連のいくつかのnoteを書きましたが……

ついにこの日がやってきました。バーチャル空間勉強会です!!!!
\ピユーィ!/

バーチャル空間での登壇経験を積み、いろいろと気づきを得たいからという理由で登壇枠で申し込みました。そして、かわいいアバターも間に合い、無事発表することができました。

資料はこちら。手書きオンリー資料というのも初めてやってみました。3/5のClusterカンファレンスはちょっと文字が読みにくい印象だったので、どうかなと思ったのですが、きれいに映ってくれたみたいです。

当日の流れ

イベント会場は開始1時間前からオープンしていました。私は開始20分前くらいに入りまして、オリジナルアバターになるためにスタッフ権限を付与してもらいました。

どうやってプレゼンするのかというと、Cluster内のファイルサーバー的なものにPDFを格納すると、画面共有のような形にするとPDFが映し出されるそうです。

参加形態は、Cluster参加と、ういろうさんの視点をYouTubeに流すYouTube Live参加の2パターンでした。

イベントは、最初はういろうさんによる操作説明とバーチャルイベントの可能性についての発表。そして司会を交代しながら、登壇者は各人自由なテーマで発表していきました。

(自分で上記のように書いてしまったものの、勉強会で容姿に言及するのは、例え褒めたのだとしてもハラスメントになるが、アバターに対して「かわいい」というのはどう解釈すればいいんだろうと思ってしまった)

私は次の予定の関係で離脱しなければならなかったのですが、最後に記念写真を撮ったみたいでうらやましかったです!!!

会場の様子

イベント会場はこんなかんじ。

全景

座ってる

スタジアムみたいな席にでっかいスクリーンがありました。左側にはコメントのタイムライン、右側の画面はなんだろ?

登壇資料を前にした自撮り。

画像3

自分が登壇するときにやっている、コールアンドレスポンスの「ゆうこりーん!」もやってみたのですが、コメントで書いてもらうのと、ピンクのサイリウムを振ってもらうのと2パターンやってもらいました。みんなやってくれて優しいうれしい。

登壇中はこんなかんじ。ちょこんとしててめっちゃかわいい・・・・・・(サムネと以下はとみねさんにいただきました)

登壇中

このアバター、いちおう自分のリアルな身長にあわせて作ってるんですが、それを考えるとめちゃくちゃでかいスクリーンですね。私のリアルな空間体験だと、岡山の忘年会議の会場(座・スタジアム)に似ている。

アッキーさんに撮っていただいたこちら、なんだか私のクリエイティブの総合格闘技感があるな・・・

よかったこと

リアクションが遅延なくできるうえ、すぐ伝わる

ZoomやYouTubeはリアクションを送りにくく、登壇者もイベントが終わったあとからタイムラインを確認するしかないが、Clusterは「エモート」という拍手やハートなどのリアクションを送れる機能により、「届いてるんだな」感があって嬉しい。エモートがなくなってしまうとちょっと不安になるけど、例えばひかるさんのアバターについてのセッションでは、随所にエモートを送りたくなる雰囲気があって、こういうのも登壇者の腕の見せ所なのかなと思った。私は余裕がなくてできなかったけど、コメントを見て拾うこともできそう。

広い会場、広い画面でできるので気持ちいい

大きい会場、大スクリーンの前で発表できたのが単純に気持ちがいい。そして自分のアバターのちんまり具合がかわいすぎてたまらん。私は登壇中あまり動けなかったけど、縦横無尽に動くプレゼンスタイルもありだなと思いました。

一方的なオンライン配信より集中できる気がする

冒頭でういろうさんが言っていたのでなるほどと思ったのは、まわりに仮想的に人がいて、ある意味相互監視状態なので、勝手に抜けると「あっ、あいつ抜けたな」とまわりに思われるんじゃないかと気になってある意味集中できるのではということ。ほか、マシンスペックの関係でCluster以外に他のことがあまりできず、集中できるというのもあるかも。あと、普通の勉強会ならなんでもないところで拍手を送っても邪魔だったり、笑うのも空気によっては難しかったりするが、Clusterのエモート機能で遠慮なくリアクションを送れるというのも聞いてる側としてはいい。

一画面で完結している

リアルイベントや、他のオンライン配信のイベントだと、実際の登壇の画面を見て、Twitterを見て、写真を撮るとしたらカメラアプリを出したり、スクショの準備したり……といろんな画面やデバイスを駆使しててんやわんやなのですが、Clusterは、コメントとスライドが隣り合っているし、まわりのリアクションもわかりやすくて、コメントを書いてTwtterに連携する、撮った画像をTwitterに投稿するといった操作もClusterで完結するのはあたふたしなくてよかったです。目が悪い私にとって、リアルイベントよりスライドが見やすいのはホント良きですわ・・・

やりにくいところ

演者側は登壇資料が見づらい

登壇するとき、右下に小さく表示されているPDFのプレビューを見ながらやるという形なのですが、あまりに小さくて読みづらかったです。なので手元でiPadでめくりながらやっていました。

やはりどうしても声を出す登壇がしづらい

リモート登壇共通かと思いますが、イベント会場ほど声のテンションやボリュームを上げられるわけではないように思います。こうなると、ちょっとエモい登壇がやりづらいなと思いました。また、現状はClusterでデモなどができるわけでもないということから、イベント会場でリアルにやるときよりも、若干登壇のバリエーションが狭まるのかなとも思いました。逆にClusterならではの表現もあるかもしれません(簡易アンケートをエモートで取るとか)。

登壇者それぞれの環境にばらつきがある

みんな手探りのなかで、たとえばさっきまで音響が良かった人が急に悪くなったり、(Clusterが落ちたからか?)スタッフがログアウトしてしまったり、いろいろなことがありました。私も何度も音声が途切れ、なんどか勝手に落ちました。でもみんなお家にいるなかで、無事にイベントをやれたことがすごいなと思います。

あと、参加してないからわからないのですが、懇親会ってどうやってコミュニケーション取るんですかね?

おわりに

ということで、いろいろ書きましたがとても楽しかったです!! アバターが間に合って本当によかったな〜かわいいな〜〜。VR空間とか、バーチャルなアバターに一気に興味を持ち、身近になった一週間でした。ういろうさん、みなさま、ありがとうございました!!!

おまけ

プレオープン中のLuppet Cafeに行ってきました。全然しらないVtuberさんでしたが、あたたかく迎えてくださり(女の子来るの嬉しい〜!と言ってくださいました)楽しくおしゃべりできました!


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