さわやかをふたさら

静岡に1泊2日の旅行に来ており、2日連続でさわやかのげんこつハンバーグを食べた感想。

1日目

東京から鈍行で静岡駅まで来た。最初は10時までに到着しようと思ったが、起床は成功したものの身体が動かないため、予定より動き出しが遅くなった。11時ごろにさわやか新静岡セノバ店に到着し、整理券を発券してもらう。番号は140で、待ち時間は約200分だ。

このくらいの待ち時間は想定していたため、フードコートで朝ごはんとしてはなまるうどんを食べたり、静岡浅間神社にお参りに行ったりして時間を潰す。

自分の番になり、ようやく対面したのがこちらのげんこつハンバーグだ。

食べた印象は「意外と普通……？」

たしかに美味いのだが、肉の塊といった感じが強く、中は生焼けで少しぬるいと感じた。「カメラを止めるな！」を見て、たしかに面白いんだけどみなが絶賛している理由がわからない感覚に近かった。

それにしても「肉汁たっぷりに焼き上げますがいかがいたしますか？」と聞かれたら「お願いします」と答えるよりほかないだろう。「ダメです」と言ったらどうなるのだろうか……。

2日目

「わさびがおいしいよ」と聞いて、もう一度行ってみようと思った。静岡駅近辺に宿泊しているので10時ちょい前に新静岡セノバに到着する。今度の番号は22だった。

今度はきざみわさびを忘れずにつけた。

左側はオニオンとわさびで、右側は塩胡椒とわさびでいただいた。わさびはあまり主張してこなかったのだが、2度目のさわやかは「こういうものだ」と理解してから食べたので昨日よりおいしく感じた。レアな肉を美味しく安全にいただけるのは嬉しいし、肉をしっかり味わえている感じもよかった。

ということで期待値調整重要だというお話でした。