【苦瓜好きではなかった私が何度も作っている】にがうりの胡麻和え
夏のにがうり、スーパーフードなんて呼ばれていますね。
ビタミンCやミネラル、食物繊維も豊富で、尚且つ免疫力アップなど、元気な身体づくりにとっても役立つお野菜のようです。
そんなにがうり(沖縄ではゴーヤと呼びますね)、あの苦味が好き嫌い分かれるところで、私自身はどちらかというとあまりおいしいと思っていただくことはありませんでした。
ところが、ある日胡麻和えにしてみたところ、とても食べやすく、しかもにがうりの味や食感も楽しめて、心の底から「にがうり、好き〜!」と思えたのであります。
◾️にがうりの胡麻和え
【材料】
にがうり(1本で2〜3人前)
黒胡麻
醤油(出来れば濃口)
砂糖(出来れば黒砂糖)
お酒(出来れば煮切り酒)
【作り方】
1.にがうりを縦半分に切り、中のワタを大きなスプーンを使うなどして取り除く。そして4〜5程度の厚さに切る。
2. ボウルに入れたら塩大さじ1/2程度を全体にまぶし5分ほど置き、さらしなどに包んで水気をしっかり絞る。これにより苦味が軽減される。
✳︎砂糖を使ったやり方もありますが、ここでは塩の下味もつけたいので塩使用。
◉塩をまぶした後、沸騰した湯で1分弱茹でてザルに上げて冷ます、というやり方でも構いません。その方がより、苦味がなくなりますが、ビタミンCなど栄養面では生がおすすめ。
3. すり鉢に黒胡麻を入れてお好みの状態にすり潰す。すり鉢がない方は、すり胡麻を。
4. 醤油、砂糖で味付けして、お酒で水分を補う。
5. にがうりを加えて、さっと和えたら出来上がり!
今年の夏も猛暑が続きそうですね。
体調維持のためにも、にがうりをいただいて元気にお過ごしくださいね!
それではこの辺で。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。よかったらスキをいただけると嬉しいです♪
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