サーフィンに大切な足の指
こんにちは。
オンラインでサーファーの身体のお悩み解決
サーファーズ身体管理学
子供のころルマンドが大好きだった
近藤政隆です。
さて、最近サーフィンを続ける為には足が大切で、これは生きていく上でも同じだと言えると発信しています。
サーフィンは基本的に裸足でボードに立ちますね？あ、ブーツを履いている季節もありますね、、(;'∀')
そこで今回は人間の骨について書きたいと思います。
この記事を読むと人間の骨についてちょいと学べます。
骨の話し
人間の骨って全身でいくつあると思いますか？
正解は大人の骨で約206個って言われています。（所説あり、個人差あり、）
で、上の図の丸印のくるぶしから下の骨はいくつでしょう？
なんと片足26個です。指の骨が14個、真ん中の骨が5個、かかと部分に7個の26個で、親指の付け根にある種子骨2個を入れると28個です。
左右で56個！全身の骨の約1/4が足に集中してるんですね！
進化した足
これって人間が2足歩行をして生活するために徐々に足の骨が発達＆進化したと言われています。
ちなみに猿の足は木や物がつかめるようになっていますね？でも、関節の固定力は人間のように強くなく足裏の土踏まずもありません、、
土踏まずは足裏のアーチという呼び方もします。これは2足歩行をする上でとても大事で靭帯や腱で固定され、ここまで綺麗にアーチが形成されているのは人間のみです。
歩行時やサーフィン
歩行時にもかかとでしっかり支えて衝撃を受け止めるようにかかとの骨も大きく、足の骨の中でも大きく割合をしめているのも特徴です。
2足歩行で歩くって他の動物からすると大変なことで、それをこれだけ多い足の骨の組み合わせ、アーチの形成、様々な筋肉たちのおかげで人間は遠くまで歩いたり、走ったり、ジャンプしたり、ボードの上に立てたりできるんですよね。
レオナルド・ダ・ビンチの言葉
「足は人間工学上、最大の傑作であり、そしてまた最高の芸術作品である」
と、かのレオナルド・ダ・ビンチは言っていたそうです。
現代社会運動不足や靴の生活で外反母趾や偏平足など、足のバランスが崩れている人が大半だと言われています。
サーファーとしても、人間としても足の動きは大切にしていきたいですね。
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