なぜ笑いが体に良いの？

こんにちは。

大人サーファー応援トレーナー

サーファーズ身体管理学

近藤です。

WSLのナラビーンクラシック。いや〜、、カノア君残念でしたね、、ちょっと波のコンディションも良くなくて可哀想なくらいでした、、

この大会の事を波待ちラジオでもさるさんとArioさんで熱く話しているのでこちらでお聴きください。

stand.fm

さて、サーファーズ身体管理学ではずっとサーフィンを続けていくためには、栄養、休養、適度な運動の習慣、あとは笑いも大切！と、いつも発信しています。

笑うことで実際に白血球（免疫細胞）の数値も上がり免疫力も上がるという研究結果もでています。

笑うとどういうことが体に起きてなぜ体に良いのか？その根拠を何点か考えてみたいと思います。

腹式呼吸

腹筋を使う呼吸のことでお腹がよく動く呼吸です。

よく大笑いすると、お腹が痛い〜！って、なりませんか？まさにそれです。腹式呼吸はお腹の筋肉がよく動き腹部のリンパ節の流れが良くなります。

腹部には（小腸）免疫細胞の70％が存在していると言われています。なので笑うと腸の動きが活発になり免疫力があがると考えられます。

自律神経

自律神経は自分の意思ではコントロール出来ない内臓などの動きを調節してくれている神経で、2種類に分かれお互い切り替えながらバランスをとっています。

✅交感神経（イライラ、やる気バッチリモード）

✅副交感神経（リラックス、ほのぼのモード）

笑うとどっちになるかというと、副交感神経優位のリラックスモードになります。副交感神経は内臓の動きを活発にします。（特に消化器系の胃や腸）これも免疫細胞たちを活発にしますね！

作り笑顔は？

今、笑える環境はない、、そんな悲しい現実のあなた、、(´ﾟдﾟ｀)作り笑いでも免疫力があがると思います。口角を上げると人間の脳は楽しいと勘違いをして副交感神経優位になるそうです。

笑いが免疫力をあげるポイントをいくつかあげてみました。サーファーは比較的明るく元気ですよね！仲間とサーフトリップ行けば楽しいし、大笑いもします。

作り笑顔でも効果があるとは驚きです。こんな世の中です。我々大人サーファーは楽しく笑って過ごしましょう！

まとめ

✅笑うと腹式呼吸になり腸を刺激し、小腸に沢山いる免疫細胞を活性化させる。

✅笑うと副交感神経が有利になりこれも小腸にある免疫細胞を活性化させる。

✅作り笑顔でも脳を勘違いさせるので副交感神経優位になる

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