サーファーにおススメの正月明けボディワーク
こんにちは。
大人サーファー応援トレーナー
サーファーズ身体管理学
近藤政隆です。
お正月休みはいかがお過ごしでしたか?もう初乗りをした大人サーファーの方も多いと思います。私は今日から普通に仕事でしたし、モソモソ今年の仕事の準備をしていたのであまりゆっくりはできませんでした、、
アグレッシブに年末年始を過ごした方は別ですが、ゆっくり過ごされた方はお尻から背中にかけてカチカチになっているかもしれません、、
動かしたいもも裏とお尻
コタツに座ってのんびりミカンを食べながらTVを観る、、
最高ですね!笑
これは体にとって休息でもあり、同じ姿勢を続けるので過酷でもあります。((+_+))
この姿勢は先ほど書いたとおり背中からお尻、股関節が硬くなります。これは腰痛などの原因にもなります。そこでこれらを刺激してあげることが大切です。
背骨をコントロール
今までお尻の筋肉やもも裏のハムストリングの大切さを書きましたが背骨の事は初めてかもしれません。人間は魚と同じ脊椎動物の仲間です。体の真ん中に背骨があります。本来は魚のように背骨が動くと最高です。(不可能ですが、、)
背骨は細かく見ると首が7個、胸が12個、腰が5個あってバラバラなこれらが靭帯でつながれていて中の空洞には生きるために大切な神経や脊髄があります。
しかし、動かないことによってこの背骨周りの筋肉がガチガチになっているので魚とまではいかないですが、人間本来の動きが出来なくなっている場合が多いです。これも腰痛などの原因になります。
おススメのワーク
そこでおススメのボディワークをご紹介します。これはピラティスではペルビックカールという名前がついていたりします。
まず上の写真のスタートからなんですが、両足をコブシひとつ分空けて腰は手のひら一つ分空けます。そこからお尻を閉めるように骨盤を傾けます。
そのままかかとで踏み込むように息を吐きながらお尻を持ち上げます。
次に下の写真です。お尻にエクボをつけるようにしっかり閉めて、ももの前の筋肉を伸ばします。ここで一回息を吸ってください。
ここからがポイント!
そして上の写真に戻るんですが先ほどの背骨をしっかりイメージして上のほうから一つ、一つゆっくり降ろしていきます。ここで硬くなっている方や腰痛がある方は腰の部分でゆっくり降ろせなくてパタンと落ちてしまう方も多いです。腹筋のコントロールも必要ですね!
これを10回くらいゆっくりおこなってみてください。続けていくと腰痛が解消した!と、おっしゃってくれた方もいます。
このペルビックカールで硬くなった背骨周りの筋肉、お尻の筋肉に刺激を入れて今年もサーフィンを楽しく続けましょう!(*^_^*)
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