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幸せは、まず妄想から


私がコロナ禍をテーマに小説や脚本を書くなら、部活やサークルの部員獲得競争を舞台にしようかな。
健康のために!の部や、恋愛できるよ!の部や、勉強になるよ!、就活に有利!など様々な二次的効果をも主張しては、新入生を振り向かせようとする。
だがそこへ、原則外出禁止を強いられる感染病がやってきた。各部は、オンラインを使ったイベントやら、いろいろ工夫するけど、なかなか本来の楽しさを再現するまでにはいたらない。そうしているうちに、家計の都合上、遠くの家から通っていて部活参加などできなかった学生による、オンライントークが盛り上がり始める・・・

この後は、もう少し考えてから書きます。
要は、日常「ケ」を納得できる人ほど、より良く生きていけるのだろうと、思わされました。

大学などの部活は、非日常いわゆる「ハレ」を求める場でもあります。一部の体育会系はのぞいて、サークルと呼ばれるグループは、学業などの基本的な生活以外の潤いを求める場です。
これが一般人だと、食べ歩きやら飲み会やら旅行やら、スポーツやラエステやらネイリングやらギャンブルなどなど、あれば嬉しい出来事になる。

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SDGs的なことを書いていると思いきや、情報社会関連、大学でも教えているボランティア活動などを書き連ねます。斜め視点な政治経済文化評論も書…

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