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書くからこそ

湯船に浸かりながら書いちょります。
こうでもしないと書く暇がない。

社会人になってから、
好きだった運動も読書も散歩もできなくなった。

大好きだったものたちが離れていくのを見て
いったい何のために生きているのかと思ってしまう。

こういう人生のどん底みたいなシーンは定期的にやってくる。

僕の場合は1年〜2年周期くらい。

中学生のころに始まり、それを繰り返してる。

学生のころは不思議と回復してた。辛いことがあっても時間たくさんあったから、リカバリーする余裕があったからだ。

果たして社会人はどうだろう。

仕事から帰ってきて風呂やらご飯やら済ませているうちに寝る時間を迎える。

今のところ楽しみなんて一つもない。
僕の人生っていったい何なのだろうか。

辛いならやめればいいと言うけれど、ここが踏ん張りどころと言う人もいる。

どっちが正しいのかな。

頭がパンクしそうで、気が狂いそうで、
自分が自分じゃない気がする。

通行人を殴打してしまいそうなほど、
精神が崩壊しかけている。

書くという行為がその気持ちを和らげる。

書くことさえも億劫になったとき、
果たして僕は僕でいられるのだろうか。

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