高校球児が野球+人生のジャイアントキリングを起こす唯一の方法
夏の風物詩といえば皆さんは何を思い浮かべるであろうか。
海、プール、風鈴、祭りなど様々なものを思い浮かべると思う。
私は、5歳から野球を始め、小学3年生からチームに所属し、中学、高校、大学と野球をやってきた。
夏の風物詩といえば「甲子園」がやはり一番最初に出てくる。
夏の高校野球。
当事者はもちろん、関係各所で熱が入る。
青春のど真ん中。
青春の全てを捧げ、野球に捧げ目標を追う姿は、かっこよく輝いて映る。
名門と言われる高校もあれば、弱小校と言われる高校もある。
そこで、私の経験からではあるが、「弱小校が人生のジャイアントキリングを起こす方法」を伝授したいと思う。
ジャイアントキリングとは、スポーツの試合などにおいて、格下のチームや選手が大勢の予想を覆して強い上位の相手に勝利すること。である。
それでは、、、。
1.はじめに
まず始めに、私のこの記事や、SNSを見てこちらに来ていただいた皆さんに簡単な経歴、自己紹介をしたいと思う。
名前:今野涼二(こんのりょうじ)
生年月日:1996年10月9日
出身:福島県いわき市
経歴:いわき市立平第三中学校(東北大会3位)主将
学校法人石川高等学校(夏ベスト8)主将
日本体育大学(大学3年時日本一)データ班
株式会社ゼニアス(不動産売買営業)
→最年少課長(新卒2年目)
→2年目で年収1,000万円、3年目で3,000万円超え。
現在は、新卒から働いていた株式会社ゼニアスを退職し、ボディビル競技のフィジークの大会に向けて挑戦中。
上記の通り、選手としては大成せずに大学時代は裏方と言われる仕事をこなしていた。
同期にはプロ野球選手がいたり、大学日本一を経験できるくらい高い野球のレベルを経験してきた。
ある程度、多くの選手を見てきたし、野球というスポーツに関して、学んできた自負はある。
社会人になり、野球から離れ、感じたことを書いていきたい。
また、これから伝えることに関しては教育的な価値も大きく含まれている。
社会人になり、成果を上げ続けることができた私だからこそ伝えられることがあるのではないかと考え、今回記事にすることに決めた。
高校野球は教育の一環であり、甲子園以上に大切なことが必ず存在する。
勝って学ぶ事、負けて学ぶ事、互いに多くのことがあるが、勝つことが一番の正義であることは間違いない。
どの高校にもそのチャンスはある。
そう信じる人はここから先の記事に目を通してほしいと思う。
2.勝利への一番の近道=圧倒的フィジカルを身につけること
先日「X」で(旧名Twitter)とある投稿がプチバズりをした。
この投稿でもわかる通り、たくさんの方に見ていただいた。
また、第105回全国高校野球選手権大会東東京を制した共栄学園の記事も注目された。
小見出しにある内容が今回の答えである。
私立の名門校に勝つ方法。
それは「フィジカル」で上回ること。
これ以外に道はない。
私は、はっきり言い切る。
技術や、戦術を磨いても勝てるわけがない。
なぜなら、その高校も技術や戦術は磨くから。
それも倍以上練習している可能性が大いにある。
同じ土俵で戦ってどうやって勝つのであろうか。
練習試合も、チームで年間合計100試合近くやっている学校もある。
試合の経験値も上のチームに、どうやって勝つのであろうか。
選手個人としての能力で圧倒的に上回ること以外に道はない。
個人としての能力はフィジカルが直結する。
ファジカルを鍛えることのメリットは大きく2つある。
まず一つ目について書いていく。
3.出力が上がることで出来ることが増える
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