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山の記録2

前回の続き。
だいたい友人とは年二回ぐらい一緒に登るのだが、
筑波山の時は時期が悪かった。

5月の終わりぐらいだったか、寒戻りがあり、GWも過ぎてるから人はあまり居ないだろうと思ったのが間違いだった。
登り始めはよかったのだが、途中から人の渋滞ができてしまった。
おまけに残雪もあるので滑りやすくなかなか先には進めない。
山頂は残雪でベチャベチャ、昼時だったのでベンチも空いてなかったのでコーヒーは諦めた。

せっかくなので店でうどんを食べた。本当は名物の「つくばうどん」を食べたいのだが、苦手なのものがあるので無難な月見にした気がする。
友人はつくばうどんを食べていた気がしたが。

その後は男体山山頂に行き、反対側の女体山に行き、帰りはロープウェイで下山。
帰りのバスにギリギリ間に合ったのでよかった。

ちなみに、自分は子供の頃から乗り物には弱い。車とバスは特につらい。
大人になってもちっとも直らない。
一番つらいのは山の登山口に向かうまでの車やバス移動だったりする。
山よりつらいマジツライヨ・・・(Θ(エ)Θ*)
御岳山行ったときと筑波山の時は帰りがつらかったな・・・

日光白根山山頂

十何年ぶりの登山で一番高い山。
友人の地元栃木の日光白根山(2,578m)。隣に男体山(2,486m)が見えるのだがそれよりも高い山

向こう側に見えるのが男体山のはず

ちなみに三角点がある山頂は狭く、畳四畳半ぐらいしかなく周りは崖なので一歩間違えると滑落する。
タイミングが悪くツアー団体と被ってしまったので渋滞はするは上では写真を撮るので思いのほか時間がかかってしまった。
こういうときは先に昼飯にするべきだったと反省。
やはり2000mを超える山は途中から木がなくなる。この時は快晴だったので眺めもよかった。(2,3日前は天候が悪く雪が降っていた。)

遠くに見える五色沼

山頂付近から見えるのだがそこに行くまではかなり急な岩場を下りなければいけない。逆ルートだったら途中であるので寄っていける。

急な岩場というかほぼ崖に近い。こういうとこはロープや鎖があったりするのだが、なかった気がする。
まぁ、膝がガックガクなわけである。手は痛いし滑るしよく事故らなかったと思う。

シカでした。

岩場を抜けたとこで鹿がいた。ネットでは見れるかもねと書いてあったので、本当に見れるとは思わなかった。
ちなみにこの後いっぱい遭遇した。思ったほどいた。(Θ(エ)Θ*)

登山口の足湯

下山後なので足湯は気持ちよかった。この時間から天候が悪くなってきたのでちょうどよかった。

ちなみに日光白根は2,578mあるが、ロープウェイで2000mまでこれたりする。(Θ(エ)Θ*)
残り600mだが、アップダウンが激しいので片道3時間ぐらいかかる。道は狭いし、途中から森林限界(木がこれ以上生えない)を超えるので風をもろに受ける形になる。止まると体がすぐに冷える。この辺りが一番つらかった。

一番危険だったのが行きも帰りも通る「いろは坂」だったのだが(Θ(エ)Θ*)
(修学旅行で吐きかけた、何とか耐えたが)

だらだら長くなってしまったが、どのくらいがちょうどいいのかわからないな。

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