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この人に聞く⑨江南市にもっと新しい風を!江南市非公認PR大使 「福、福々」「ホントモkounan 」石井春美様

江南市民のおひとりおひとりに
スポットライトをあてて
インタビューをいたします
「この人に聞く」。
第9回目の方は、
江南市非公認PR大使 福、福々
(ふく ふくふく)のメンバーで
「ホントモkounan」を 立ち上げました
石井春美様にお話を伺いました。


福、福々とは?

江南愛noteを
5月1日より開始して
江南市内で活動をしている方々と
お会いすることが増えてきました。
今回、御紹介をいたしますのは
石井春美様です。

石井春美様は
坪内綾香様と一緒に
2020年に
「福、福々 」
(ふく ふくふく )を結成し
活動をはじめました。
一番最初の福、は
招き猫の
めぐり福子ちゃんの福、
石井様と坪内様が
福々だそうです。

江南市内に限らず
出会った方の応援にまわり
楽しいことを見つけて
取材をして発信し
グルグルっと
皆様に福がめぐりますようにと
願いを込めて「福々」と名づけ
広報活動をなさっています。

コロナ禍の3年間を前向きに

石井様は、江南市内の
ご自宅の離れに
4 april(フォーエイプリル)という
手作り雑貨のお店を
経営していました。
そして、2020年
全国を震撼させた
新型コロナウイルス感染拡大が始まり
4月に緊急事態宣言が発令されました。

この時、学校が休校になり
こどもたちが
学校に行けなくなったことを
3年経った今でも
不安な世の中が始まったことを
覚えています。

外に出られない日々が続き
お店に人が集まらないため
人に会えなくなる…
この時、石井様は
ふさぎこむのではなく
自分が外に出て
外で皆様と会えばいい!と
思い直したそうです。
そして、仲良しの
坪内様と福、福々を
結成いたしました。

また、石井様は
同時に並行して
もう一つの活動を始めます。
元々、学校へ行き渋りがあった
石井様のお子様が
緊急事態宣言で1ヶ月休校になり
不登校が本格化して
フリースクールの
「ホントモkounan」を始めました。
ホントモは
「本当の友達」という意味があるそうです。
勉強することがなくても良い!
自由にその子らしく
過ごす場所をつくりたい!と
石井様は思ったそうです。

これを機に
経営していました雑貨店を畳み
ご自宅の離れを使って
コロナ禍に
フリースクールを継続しました。
年を重ねるごとに評判を呼び
こどもたちが
どんどん増えていったそうです。

「福、福々」と
「ホントモkounan」。
コロナ禍の不安を吹き飛ばし
この2つの活動を
石井様は常に前向きな気持ちで
進めていきました。

今後の展望

2023年になり
コロナ禍ではあるものの
行動制限が解除されていきました。
フリースクールの
「ホントモkounan」も
こどもたちがキャパオーバーになり
ご自宅の離れでは
難しくなりました。

タイミングよく
古民家の御紹介があり
古民家【福々DO(どう)】と名づけて
フリースクール
「ホントモkounan」を
5月に移転させました。

他にも坪内様と今後、
この古民家で
カフェ、マルシェ、
ワークショップ、
シェアスペース
(レンタルスペース)など
楽しいことをやってみたい人に
場所を提供したいと決めました。

有言実行のお二人は
古民家【福々DO(どう)】を
オープンしてすぐ
6月25日(日)に
福々DO 『福々マルシェ』開催したそうです。
秋にまた開催するそうですので
私もとても楽しみにしています。

福、福々としての活動を
伺いますと
きてほしい人
いってほしい場所のリクエストを
お受けしたいと
常にお待ちしているそうです。

石井春美様は、
こどもたちが学校以外の場所で
のびのびと過ごす場所が増えることを
希望しています。
この江南市内に
もっとフリースクールが増えて
学校とも連携できると嬉しいと
お話いただきました。

そして、
古い考えも大事ですが
もっと新しい風が柔軟に
ぐるぐると巡りまわるような街に
江南市になってほしいと
最後にお話いただきました。

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