更年期障害・無視することにした。
人の体は7年周期で生まれ変わるそうです。
7歳、14歳、21歳、28歳、35歳、42歳(←私今ここ)
本能的に、「妊娠した瞬間」を体感したことがあります。
1人目の息子のときも、2人目の息子の時も。
「、、、!これたぶん妊娠したや!」
人に言うとそんなはずない、と言われますが、唯一の理解者が。実母です。
実母「お母さんも分かったわよ。なんか分かるのよね」
シャンプーが切れるとシャンプーが送られてきたり。手鏡が割れると手鏡が送られてきたり。
テレパシー的な何かを感じとる能力が強い実母。
その血を受け継いだのかもしれません。
42歳になった瞬間。
「あ!更年期に突入した!」とこれまた降りてきたんですね。
朝バテ、だるさ、冷え、夕方に気絶するように眠くなっちゃう。
婦人特有の不定愁訴は30代後半からありましたが、確信したのは42歳そのときです。
排卵痛に怯え婦人科へ。
自分ワーワー体調のことを言うわりに健康優良児なので。そこまで心配はしてなかったのですが一応。
先生「とてもきれいです、子宮」
私「(やっぱりな。)良かったです。先生、私更年期障害っぽいです。検査は?」
先生「検査をしても数値としては出にくいかと。更年期障害は自己申請というか。体感でまずは判断することが多いですね」
むむむ。そうなのか。
そこから、きちんとエクオールを飲んでみたり。漢方を薬局で買って飲んでみたり。色々色々頑張ったんですがね。
もうなんか、しんどい。メンタルが。気にすると。
はい、基本無視することにしました。
朝、泥のように起きられなくても。
夜、氷のように冷たい足先でも。
気にしない!無視!
対処はするけど、気持ち的には無視!
素知らぬ顔で6時半に起きて、息子のお弁当を作って、家事をこなして、朝ご飯を食べて、メイクをして、ウォーキングをして、カフェで本を読み買い出しをし。
素知らぬ顔でお風呂上がりにグルタミン酸を飲んで、炊飯器予約設定、まりこ先生の疲労回復ヨガをYouTubeでこなして、レッグウォーマーを履いて就寝。
素知らぬ顔で更年期を乗り切る。
むしろ楽しさを感じてきました。
MEGUMIさん(今や美容家の、あのMEGUMIさんね)が言ってました。
「女性が幸せを感じるとき。
それは、ずばり自分の肌が綺麗なときなんです!」
首折れるかと思うほどうなずいちゃったよね。
たまーに行くエステ後の幸福感といったら。
ふかふか、ふんわり柔らか、桃ですか?くらいの保湿肌とみずみずしさ。ピンクの透明肌。
「私の肌、綺麗」をキープできたら、ますます更年期障害を無視できそうだと。
そう確信できたわけですね。
無理しない、婦人科に行く、体を温める、漢方を調剤してもらう、適度な運動、栄養価の高い食事、、。
更年期障害に良いとされることは耳タコ状態ですが。
「肌の綺麗さをキープせよ!」は初耳でしょう?
朝晩のフェイスシートパック。
毎日1.5リットルのお水摂取。
サンバリア100の日傘を早くも出動させる。
色々がんばりたいと思います。
あ。
がんばりたいって言っちゃった。
おしまい。
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