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2ヶ月後に死ぬとしたら何したい?

またまたYoutubeの動画からの引用ですが、2ヶ月後に死ぬとしたら、何やりたいか?というバケット・リスト(棺桶のリスト)とも呼べることを紹介していました。

バケット・リストが登場する映画

映画「最高の人生の見つけ方」にも登場する、バケット・リスト。この2人の場合は、6ヶ月という余命でしたが、この余命にやりたいことを書き始めるんですね。

これが面白いんですよね。ぜひ見たことのない人は見てみてください。人生を考えるのに前向きになる映画として、「きっと、うまくいく」というインド映画も面白いです。ランチョーかっこいい!個人的に印象的だったのは、ラジューが自分を信じるようになった瞬間がマジで胸アツです。

話が逸れましたが、2ヶ月後、ないし6ヶ月後でもいいですが、その時に死ぬとしたら、何をしたいか?自分に質問してみることにしました。

高齢者や死を身近に意識し始めた人の言葉がここに載っています。自分が共感すること、教えられることがたくさんあります。

特に、私にとっては、この言葉が刺さりました。

「他人の期待に応えようと頑張る必要はありません」
「全世界で自分以上に愛情を注ぐ価値のある人間などいません。もっとそのことを自分に言い聞かせるべきでした」
「他人の期待に応えようとした時間を、すべて取っておければよかったのに」
「失ったお金はいつでも取り戻せます。しかし、たった5分でさえ、失った時間は一生返ってくることはありません。」- ジェームス・アルトゥーカ(James Altucher)氏
「心配ばかりせずに、人生を過ごせばよかった」
「もし25歳の頃の自分に話すことができたら、『お金のことを心配しすぎるな。チャンスを掴め。1年休暇をとって、世界を旅しろ。遅すぎることはないが、あとになるほど厳しくなる。子供がいなくてもだ』と、伝えるでしょう」
「辛いことがあると、時々母に電話したくてたまらなくなります。そして数秒後に、彼女はもうこの世にいなくて、話すことができないことに気づくのです。わたしがどれだけまだ母を必要としているかに気付かされます」
「死と交渉することはできません。それは最期で、多くの場合突然で、親密です。母との最期の夜は、シカゴのホスピスでした。わたしは疲弊していて、母に帰っても問題ないかと尋ねたのです。母はすぐにわたしに休むべきだとささやき、気をつけて運転して帰るよう言いました。わたしは母の指をナースコールボタンの近くにそえて、母のおでこにキスをしました。帰ることに、いくらか安心した気持ちになったことを覚えています」
「その時帰宅したか、その数時間後に帰宅したかで違いがあったとは思いません。母はどちらにせよ亡くなったでしょう。しかし、今日思い返してみれば、その数分がどれだけ貴重なものだったかを理解していなかったと思います。その閉じたドアをもう一度開けることはありませんでした」- ジム・ワグナー(Jim Wagner)氏

2ヶ月後に死ぬとしたら。

・パートナーと真っ先にハグするでしょう。
・父、母、兄弟に会いに行くでしょう。
・世界中の、きれいで静かな海を見ながら、落ち着いたホテルで一人の時間を過ごすでしょう。
・たくさん物語を書くでしょう。
・漫画も書くでしょう。
・絵画も描くでしょう。
・軽くて、すっきりとした、清貧な食事を毎日とるでしょう。
・服は、白色で清潔感のある、柔らかで肌なじみのよい服で、海に気軽に行けます。
・最後に、家族で北陸のかにを食べに、温泉旅行に行くでしょう。

意外とシンプルでした。私は、そんなに多くを求めていないのかも。

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