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夢分析② 〜死後の世界から見る脳の役割〜

アンビリーバボーが大好きなのですが、鵜呑みにはできませんが興味を惹く話題が多いです。

その中で、死後の世界について脳神経外科医が話す内容はとても興味深いものです。

日本だと、東大救急救命医の方が死後の世界について言及していますね。

最初の脳神経外科医が死後の世界を見たという話ですが、脳が機能していない証明として、様々な脳の働きを説明してくれています。

死後の世界は、脳が幻覚を見せだけという仮説を説明するために、夢のようなものだと説明しています。

幻覚や夢を見る脳の部位

幻覚や夢を見るために使われる脳の場所は、
ここでは大脳新皮質と、脳幹と説明しています。
大脳新皮質は、かなりリアリティのある詳細なイメージを作り出せる場所で、脳幹は、原始的な場所らしく、そこまで詳細なイメージは創り出すことはできないらしいです。

3つの脳

脳幹部分は、脳の一番内側にあり、爬虫類脳とも呼ばれ、進化の過程で早くから存在している脳です。本能的、生理的なもの(自律神経、飲み物食べ物の摂取、子孫繁栄など)を司る場所です。
脳幹の外側にあるのが、哺乳類脳と言われる感情を司る部分です。
以前紹介した、扁桃体もこの部分にあります。扁桃体は感情を司る部分です。
最も外側にあるのが、人間脳と呼ばれ、理性と創造を司る部分です。記憶もこの部分にあるようです。
夢は、脳全体で見ていると言えます。

脳が知り得ない情報はどこから来るか?

確かに夢を見ている時は、脳全体が見せた幻覚であって、きっとなんらかの記憶をもとに組み立てるのだと説明されるけど、不思議なことも多い。

行ったことのない場所が出てくるのは何故だろうか。知らない人が出てくるのも不思議だ。
自分ではない誰かになることも不思議な現象だ。

この脳神経外科医が知り得ない情報を知っているとか、別の場所に意識があるような話からすると、身体と意識が別々に動くことがあるのであれば、意識だけが経験することがあるのかもしれない。
身体と意識が別々になれる、そして、意識同士のやりとりができるとしたら、面白いのかもしれない。

ただ、私の経験上、夢に出てきた人は、私と意識のやりとりをしている感じではない。

先日の夢分析

先日見た父と母の夢を父と母に伝えたが、
特に共感があったわけではなかった。
意識のやりとりをしている感じはしない。
しかし、最近不思議な夢を見たと母親が言っていた。
母親が小さい頃の夢で、何故か私の父の父(おじいちゃん)が出てきたというのだ。不思議な夢である。

なんとなく、私や母の夢から、墓参りや先祖供養、伊勢参りをしたほうがいい感じがする。

今日見た夢も、父母が出てきた。
車を砂利の駐車場に停めたが、車の中にトカゲが何匹かいて、タイヤの下には大きな芋虫たちがペシャンコになっていて、その虫を別の虫?トカゲ?が群がって食べていた。
駐車場の位置を変えようと言ったが、父は気にしてないようで、そのまま車から離れた。
母親は折りたたみの背もたれ付きの丸椅子を大量に買った。(何故?)親切なおばあさんがヨタヨタしながら荷物を一緒に運んでくれたが、段差でつまづいていたので、心配になった。すごく頑張ってくれているので、運ぶのを最後まで手伝ってもらった。
何故そこまで親切にしてくれるのだろうと思ったが、若い時のおばあちゃんだった。会ったことないけど。
お世話を焼く、お母さんにとても優しいおばあちゃんだった。そして、お母さんに優しい眼差しを向けていた。久しぶりに会ったら、そりゃ親切にするよね。でも、お母さんはその人がおばあちゃんだと気づいてなかった。この世界だと、他人同士みたいだ。偶然居合わせた感じだった。

連日、血縁関係者が出てくるとなると、
やはり先祖供養が必要なのかもなぁと思った。

スピリチュアル的に捉えるとそんな感じ。

リアリスト的に捉えるなら、私のホームシックかな。

まだまだ、わからないことだらけだ。
死後の世界、過去世、夢の役割など非常に興味深いことがたくさんある。これからも、いろんな情報を集めたい。

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