23歳パーソナルトレーナー　『プロテインの違いについて』　＃37

おはようございます！
今朝はプロテインについて紹介したいと思います。
最近では知名度も上がりトレーニングしていない一般人も
飲むのが良い風潮が少しづつですが出てきましたね😊

タンパク質を十分に補給していくことで身体を構成していきますので
プロテインパウダーを買って飲むことは重要だと思います！

さてプロテインを大きく分類すると、牛乳を材料とするホエイプロテイン・カゼインプロテイン、大豆を原料とするソイプロテインがあります。

❶ホエイプロテインは、牛乳に含まれるタンパク質の一種です。
ヨーグルトの上澄みにできる液体のことをホエイ（乳清）といいますが、このホエイに含まれるタンパク質がホエイプロテインです。ホエイには他に、ミネラルや水溶性ビタミンが含まれます。

特徴としては、ホエイプロテインには筋肉成分の多くを占めるアミノ酸が含まれており、筋肉修復効果も期待されています。味は淡白で飲みやすく、体内への吸収速度はスムーズで胃腸にもたれにくいというメリットがあります。
筋肉を大きくしたい人やアスリートには特にお勧めしてます。

❷ホエイプロテインと同じく牛乳を主成分とするのがカゼインプロテインです。この主成分であるカゼインは生乳を構成するタンパク質の約80%を占めています。
ホエイプロテインが水溶性で吸収が早いことに対し、カゼインプロテインは不溶性で固まりやすく、体への吸収速度がゆっくりであることが特徴です。

なのでカゼインは運動をしない日に飲んだり満腹感が続くのでダイエットしている方にもお勧めです。
また就寝時は栄養が行きませんので、吸収がゆっくりだと栄養がある状態を保てます！！

❸ソイプロテインの原料は、その名の通り大豆のタンパク質部分だけを粉末にしたものです。タンパク質の比率を高め水分や糖質、脂肪を減らし植物性タンパク質を効果的に摂取できるようになっています。価格が比較的安いことも特徴の一つです。

ソイプロテインはカゼインプロテインと同じく消化吸収速度がゆっくりのため、満腹感が持続しやすいです。加えて、大豆に含まれるイソフラボンの効果で皮膚や骨の強化、血流改善が期待できます。
一方で、溶かしたときに粉っぽくなってしまい、他のプロテインと比べて飲みづらくなることもあるようです。少量のぬるま湯で溶いてダマにならないようにしてから水を加えるなど、飲みやすくする工夫が必要です。最近では、溶けやすく改良された商品も多く発売されています。

満腹感が持続しやすいためダイエットをしている方にはもちろん、健康維持をしたい方にもおすすめです。女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンが入っているので、肌の張りを保つ効果や、女性らしい体のラインをキープしたい方にもおすすめです。

代表的なプロテインの紹介でした！
現在皆さんが飲んでいるプロテインの種類を知ることは続けていくためにも
非常に重要かなと思います。
私のはカゼインプロテインだから吸収が遅いのか。
だったら筋トレ後は吸収が早いホエイプロテインのが良いな。

知識を増やしてぜひ最高のプロテインライフを過ごして下さい。
僕は1日最低２回は飲んでおります！！😭

何か質問があれば気軽にコメントくださいね！！