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1日で88枚のナイトウェアが売れた

ビジネスをどこで学びましたか。

たまに、聞かれることがある。

私は、ビジネスという
ビジネスは学んだことがない。
マインドセットと呼ばれる、
コンフォートゾーンを飛び出る方法を3ヶ月間学び、そこで考え方がまるっと変わった。

コロナで突然仕事を辞めることになり、
急遽フリーランスになった。
初めは、これがやりたいんだ!
そんな気持ちは、特になかった。

お金が稼ぎたいというよりは、
自分で生きにくくしている世界から、
飛び出たい
思いの方が強かった。

共感してくれた人が
いま「ファン」になってくれている

SNSで発信することが苦手、
人前で話すことが苦手、
自己開示はしたくない、
三拍子揃ったタイプの人間だった。

昔は、と言いたいところだが、
今も人前で話すことはすごく苦手だし、
自己開示はびくびくしてる。

何もしたくない、ただただ、ラクにいきたいと「思い込んで」生きてきた。

そんな私が、インスタグラムで
新アカウントを作り、
子供のこと以外の発信を始めた。

そのアカウントで、お菓子を作りながら話すインスタライブをした。
メンターに「インスタライブとかしてみたらいいね〜」とふと言われた言葉が
頭の片隅に残っていたからだ。

フォロワーさんは当時数十人だったと思う。
そこが、大きな一歩となった。
引きつり顔で、カンペを見て
声を震わせながらお菓子を作る姿に、
共感してくれた人がいま「ファン」になってくれていると思う。

インスタライブを終えた後は、
緊張の後の脱力感でソファーに座ったまま
立ち上がれなかったのを覚えている。
当時は、息子が保育園に行ってなかったので、
主人に30分間外出してもらい
その間にライブをしていた。

「勇気をもらいました」「応援します」「一緒にお菓子作ったよ〜」
そんなメッセージが来た。
お菓子作ったよ!というストーリーズが
何通も流れてきた。
それに返信することが、なんとも快感だった。

「勢い」と「根拠のない自信」

恐らく、パジャマを作ろう!と
思う人は少ないと思う。
アパレル経験がある人ほど、
作って売ることの大変さを知っているから、
自分で作ろうなんて思わないだろう。

冷静に考えると、
私も「勢い」と「根拠のない自信」
なければ作らなかった。
この勢いが私にとっては
ガガガッと動けるアクセルになる。

思考が働く前に、動く。


ふと、作りたい!と思ったときに、
自分の気持ちを、無かったことにしない。
絶対にしない。

自分の「やりたい」の気持ちに
蓋をしないように心掛けている。
絶対に無理なこと以外は、
何かしら爪痕を残す。

例えば今回、「パジャマを作りたい!」と
思った。
そのときに同時にパッと思い浮かんだ人に
連絡を取った。
その人がキーパーソンとなり、
次々に手繰り寄せるように人が繋がった。
思考が働く前に、直感を信じると、
うまくいきやすい。

なんとなくこっちがうまくいきそうだ、
と思ったらそちらが方が
うまくいくことが多い。
上手くいきそうだ〜と思った次には
思考が出てくる。
これはお金がかかる、こうした方が安い、
こっちの方が流行ってる、など。

自分の直感が頼りだ。
頭で考え始めたら、もう遅い。

たまにこれは直感なのか、
違うのか、分からなくなる。
だから、うまくいったパターンと、
上手くいかなかったパターンを
感覚的にメモして残している。

タイミングを見計らい、
自分の直感を信じる。

色んなタイプの人がいる。
それぞれ、タイミングがある。

子供が小さかったり、
保育園に入ってなかったり、
年子で子供ができたり、
その人その人のタイミングがあるからこそ、
その人なりの波に乗っているんだと思う。

がむしゃらに頑張るときも必要だとおもう。
しかし、普段から自分の人生の波を
客観的にみて、それを感じることで、
これだっ!というアクセルを踏むことも
大切だと思う。

タイミングを見計らい、
自分の直感を信じる。

言葉にしてもイマイチ分からない
もどかしさがあるので、
私もここはもっと探っていきたい。

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